ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの普及に伴い、「llms.txt」というファイルがWeb担当者の間で注目を集めています。
llms.txtは、大規模言語モデル(LLM)向けクローラーに対する制御ファイルとして、Jeremy Howard(Answer.AIの共同創設者)によって提案されました。
なお、現時点で、2025年6月のGoogle社のジョン・ミューラー氏は「llms.txtに対応するLLMベンダーはない」と述べています。(その後、2025年9月にも改めて不要だと唱えています。)
Google(Gemini)は上記の通りですが、一方ChatGPT側では、2025年10月ごろからllms.txtを読み取り始めています。
llms.txtの作成・設置の必要性は低いという見解が中心でしたが、状況は変わりつつあり、設置の必要性が出てきているといえるでしょう。

なお、技術者目線だとllms.txtは、技術的にAIとWebサイト間のコミュニケーションを円滑にする可能性を秘めているので、幅広いサイトで設置の方向性に動くと予測しています。
本記事では、このllms.txtの概要から、Googleの公式見解、期待されるメリット・デメリット、具体的な書き方・作り方(実装方法)までを詳しく解説します。
さらに、llms.txtだけに頼らず、SEOのベストプラクティスと連携したLLMO対策の全体像も提示し、AI検索時代におけるWebサイトの情報設計について深く掘り下げます。
AI検索で自社のコンテンツが正しく評価され、引用されるための重要なヒントを得るため、ぜひ最後までご覧ください。
llms.txtとは?
llms.txtとは、Webサイトの情報を大規模言語モデル(LLM)に分かりやすく提供するために、サイト運営者が設置するテキストファイルのことです。


llms.txtの目的・誕生背景
llms.txtは、LLMがウェブサイトを読み込む際に、不要なHTML要素(ナビゲーション、広告など)によって貴重な処理能力を浪費してしまう問題を解決するために、2024年9月にJeremy Howard(Answer.AIの共同創設者)によって提案されました。
AI検索の利用が加速する中、Webサイトの情報をAIにどうやって正確かつスピーディーに伝えるかが、新たな課題となっています。その解決策として注目されているのが「llms.txt」という新しいファイルなのです。
主な目的を表にまとめると以下の通りです。
目的 | 詳細 |
---|---|
LLMの理解を助ける | AI(ChatGPT、Geminiなど)がウェブサイトをクロールする際に、このファイルを最初に読み込むことで、サイト全体の構造や主要なコンテンツを迅速に把握できるようにする。 |
情報の正確性を高める | AIがサイトの情報を要約したり、ユーザーの質問に答えたりする際に、llms.txt に書かれた情報を参照してもらうことで、より正確な回答を生成してもらえるようにする。 |
効率的な情報提供 | AIに特に読んでほしい重要なページ(会社概要、製品情報、問い合わせ先など)を明示的に示すことができます。 |
llms.txtは、AIに対して「私たちのサイトはこのように構成されており、これらの情報を利用して良いですよ」と伝えるための、いわばAI向けのガイドブックの役割を果たします。
なぜllms.txtが注目されているのか?
llms.txtは、2024年に入り、海外を中心に注目度が急上昇し、日本国内でも認知が広がり始めました。
その背景には以下のような理由があります。
理由 | 詳細 |
---|---|
LLMプラットフォームの対応 | Anthropic社(Claude)がllms.txtへの対応を示唆しており、Webの新しい標準仕様になる可能性が期待されています。 |
LLMO施策の一環 | AIの回答に自社コンテンツを引用させる「LLMO(Large Language Model Optimization)」の具体的な施策として注目されています。 |
RAGでの活用 | 生成AIが外部情報を参照する「RAG(検索拡張生成)技術」において、llms.txtはAIに質の高い情報を提供する効率的な手段として提案されています。 |
llms.txtと「robots.txt」や「sitemap.xml」との違いは?
llms.txtと、「robots.txt」や「sitemap.xml」とは目的と対象が明確に異なります。
図解しているので確認してください。


robots.txtとの違い
robots.txtも同じくルートディレクトリに置かれるファイルですが、目的が異なります。
- robots.txt:検索エンジンのクローラーに対して、どのページを「クロールしないでほしいか」というアクセス制限を指示するファイルです。(例:「このページは巡回しないでください」)
- llms.txt:LLMに対して、どのページを「優先的に読んでほしいか」という情報を案内するファイルです。(例:「私たちの情報はここにまとまっています」)
sitemap.xmlとの違い
sitemap.xmlとllms.txtの最も大きな違いは、目的と対象です。
sitemap.xmlは検索エンジン向けにサイトの全ページを網羅的に知らせる「地図」であるのに対し、llms.txtは大規模言語モデル(LLM)向けにサイトの要点と重要なページを伝える「案内書」です。
- sitemap.xml :検索エンジンに「ここにこれだけのページがあります」と網羅的に伝えるためのファイル。
- llms.txt :LLMに「私たちのサイトはこういうサイトで、重要なのはこのページです」と要点を絞って伝えるためのファイル。
llms.txtの種類と記述方法
それではllms.txtについて、記述方法をはじめとするより具体的な内容に踏み込んでいきましょう。
まず種類を解説したのちに、記述方法について紹介します。



llms.txtは比較的に作成難易度が低く、プログラミングの知識がなくても、法則性さえ理解すればどなたでも作成いただけます。
llms.txtの種類
ファイル名 | 説明 | 用途 |
---|---|---|
/llms.txt | サイトのサマリー版 | AIに手早くサイトの概要を伝えたい場合 |
/llms-full.txt | サイトの完全版 | より詳細で正確な情報をAIに提供したい場合 |
llms.txtの記述ルール
厳密にいうとllms.txtの厳格な記述ルールはありませんが、おさえてほしいポイントは主に以下の通りです。
ルール①:Markdown形式を推奨(見出し # やリスト – を活用して構造化する)
llms.txtは基本的にMarkdown(マークダウン)形式で記述しましょう。
Markdown形式とは、「#」や「-」といった簡単な記号を使って、文章に『意味』や『構造』を持たせる書き方のことです。
この形式で書くことで、AIにとって、文章のどこが『見出し』でどこが『箇条書き』になっているかわかりやすくなります。一方で、Markdown記法を使わずに情報を羅列してしまうと、AIはどこがカテゴリでどこが個別の情報なのかを正しく判断できません。
▼記述例
❌ 悪い例(構造化されていない)
株式会社サンプルコーポレーション
私たちは、革新的なテクノロジーを通じて、日々の生活を豊かにするソリューションを提供する企業です。
会社情報 会社概要はこちらです https://example.com/about 採用情報 https://example.com/careers
製品とサービス AI搭載分析ツール「InsightAI」のページ https://example.com/products/insight-ai
これでは、どこからどこまでが説明文で、どれがリンクなのかAIが正確に解釈するのが難しくなります。
👍 良い例(Markdownで構造化されている)
# 株式会社サンプルコーポレーション
> 私たちは、革新的なテクノロジーを通じて、日々の生活を豊かにするソリューションを提供する企業です。
## 会社情報
- [会社概要](https://example.com/about)
- [採用情報](https://example.com/careers)
## 製品とサービス
- [AI搭載分析ツール「InsightAI」](https://example.com/products/insight-ai)
#
や##
で見出しを、-
で箇条書きを作ることで、AIは「サイト名」「要約」「会社情報カテゴリ」「製品カテゴリ」といった情報の階層を明確に理解できます。
Markdown形式の書き方について詳しくは、下記の記事をご覧ください。
ルール②:AIに伝えたい重要な情報から上から順に、かつ簡潔に記述する
AIに最も伝えたい情報から先に書き、なおかつ余計な説明は省くようにしましょう。
AIはファイルの上から順に情報を読み込み、重要度を判断します。
サイトの核心から離れた情報や、冗長な説明を先に書くのは避けるべきです。
▼記述例
❌ 悪い例(重要度が低く、冗長)
# 株式会社サンプルコーポレーション
## その他のサービス
- [旧製品(サポート終了)のドキュメントはこちら](https://example.com/docs/old-product)
> 私たちは、1都3県を中心に、お客様一人ひとりのニーズに合わせた多岐にわたるソリューションを、長年の経験と実績を元に提供し続けている企業体です。私たちの最も重要な製品であるInsightAIについては、以下のリンクからご確認いただけます。
## 主力製品
- [AI搭載分析ツール「InsightAI」](https://example.com/products/insight-ai)
重要度の低いサポート終了済みサービスが先に来ており、サイトの要約文も回りくどく、一番伝えたいはずの主力製品が最後になっています。これではAIがサイトのテーマを誤解する可能性があります。
👍 良い例(重要度順で、簡潔)
# 株式会社サンプルコーポレーション
> 革新的なAI技術で、ビジネスの意思決定を支援します。
## 主力製品
- [AI搭載分析ツール「InsightAI」](https://example.com/products/insight-ai)
## 会社情報
- [会社概要](https://example.com/about)
- [導入事例](https://example.com/cases)
- [お問い合わせ](https://example.com/contact)
サイトの内容を最初に簡潔に伝え、最も重要な「主力製品」をその次に配置しています。これにより、AIは「このサイトはInsightAIという製品を持つ会社だ」と即座に、かつ正確に理解することができます。



LLMの「理解促進」という最重要目的を意識して記述をしてくださいね。
ルール③:専門用語は正確に説明する
特に、YMYL(Your Money or Your Life)領域のサイトでは、情報の正確性が極めて重要です。
専門用語や独自の概念については、簡潔な注釈を加えることで、AIによる誤認識や誤った情報の生成を防ぎます。
llms.txtに記述する基本的な項目
llms.txtに記述する基本的な項目とその役割をまとめた表を作成しました。
▼llms.txt 基本項目一覧表
項目 | 記述ルール (Markdown形式) | 目的・役割 | 必須/推奨 |
サイト名 | # サイト名 | このファイルがどのサイトの情報であるかを定義する、最も重要な見出し。 | 必須 |
---|---|---|---|
サイトの要約 | > サイトの概要や目的を記述 | サイト全体の核心やテーマをAIに簡潔に伝える。自己紹介文にあたる部分。 | 推奨 |
カテゴリ見出し | ## カテゴリ名 | 関連するリンクをグループ化し、情報の構造を分かりやすくするための小見出し。 | 必須 |
リンク(リスト) | - [表示テキスト](URL) | AIに優先的に読み取ってほしい具体的な重要ページ(会社概要、製品ページなど)を案内する。 | 必須 |
llms.txtの記述例・テンプレート
上記の基本項目をすべて組み合わせると、以下のようになります。
これをコピーして、ご自身のサイト情報に書き換えることで、すぐにllms.txtとして利用できます。
▼llms.txtの記述例・テンプレート
# 株式会社サンプルコーポレーション
> 革新的なAI技術で、ビジネスの意思決定を支援するソリューションを提供します。
## 会社情報
- [私たちについて](https://example.com/about)
- [ニュースリリース](https://example.com/news)
- [採用情報](https://example.com/careers)
- [サステナビリティ](https://example.com/sustainability)
## 主力製品・サービス
- [AI分析ツール「InsightAI」](https://example.com/products/insight-ai)
- [導入事例](https://example.com/cases)
- [料金プラン](https://example.com/pricing)
## サポート・お問い合わせ
- [よくある質問 (FAQ)](https://example.com/faq)
- [お問い合わせフォーム](https://example.com/contact)
llms-full.txtの場合はサイトの全情報を網羅する
llms-full.txtの場合は、同じ記述ルールでサイトの詳細なドキュメントや全情報を記述します。
llms.txtに記載した項目に加えて、製品の全マニュアル、技術ドキュメント、詳細な仕様、全てのブログ記事の要約など、より多くの情報を含めることができます。
llms.txtとllms-full.txtの設置場所はルートディレクトリ
llms.txtとllms-full.txtはどちらも、サイトのルートディレクトリに設置してください。
なおルートディレクトリとは、サイトの全データを格納している一番上の階層にある「大元のフォルダ」のことです。



設置方法については次の章で詳しく解説していますので、今の時点でよくわからないという方もご安心ください。
llms.txtを設置する方法を6ステップで解説
llms.txtファイルを正しく設置するための基本的な手順は以下の通りです。


各ステップについて、詳しく見ていきましょう。
STEP1. llms.txtファイルを用意する
まず、Markdownに対応したテキストエディタ(Visual Studio Code、Typoraなど)で「llms.txt」を新規作成します。
最初の行には見出しとしてサイト名またはプロジェクト名を置き、その直後の行に引用形式でサイトの概要を一〜二文で添えます。
STEP2. 主要コンテンツを論理的に整理する
次に、二階層目の見出しで「ドキュメント」「製品」「FAQ」といった論理ブロックを作ります。
各ブロックの中では、リンクテキストに続けて簡潔な説明を書く体裁に統一しましょう(例:API リファレンス:認証方法・主要エンドポイント・利用例/導入ガイド:10分でセットアップの手順 など)。
全体の語調は「簡潔・一貫・最新」を意識します。
STEP3. サイトのルートディレクトリに配置する
作成したファイルは、FTPソフトを使ってウェブサイトのルートディレクトリにアップロードしてください。
WordPressをノーコードで用いている方など、FTPソフトの使い方がわからない方は、「具体的なllms.txtアップロード方法(詳細Ver.)」での解説をご参照ください。
たとえばサイトURLが「www.example.com」の場合、「www.example.com/llms.txt」で直接アクセスできる場所に置きます。
なお、サブディレクトリ配下に入れてしまうと検出率が落ちるため注意してください。
STEP4. 表示と到達性を確認する
アップロード後、ブラウザで「https://www.example.com/llms.txt」を開き、想定どおりに表示されるかを確認します。
あわせて、コマンドラインからのヘッダー応答(curl -I など)でHTTPステータスが200台で返っているか、キャッシュやリダイレクトの設定が過度でないかも見ておくと安心です。
STEP5. HTTPヘッダーで存在を明示する
サーバー設定で「X-Robots-Tag: llms-txt」というHTTPヘッダーを付与すると、AIクローラにllms.txtの存在をシグナルできます。
具体的な設定方法は環境(Nginx、Apache、CDNなど)によって異なりますが、「該当パスに対して上記ヘッダーを返す」ことを狙いとして実装してください。必須ではありませんが、見つけてもらう確率が高まります。
6. 自動生成ツールを併用する
手書きでの整備に加えて、「llmstxt.firecrawl.dev」や「llmstxtgenerator.org」といった自動生成ツールを使うと初期作成や更新がスムーズになります。
とはいえ、最終的な文言・リンクの正確性、表記ルールの統一、優先度順の妥当性は人の目で必ずチェックし、サイト方針に沿ってチューニングしましょう。
llms.txt導入のメリットとデメリット
llms.txtはまだ発展途上の技術であり、メリットだけでなく注意点も理解しておく必要があります。


現状、すぐに設置する必要がないというのが、最大のデメリットでしょう。
ただし、今後標準仕様になった場合はあるので動向を注視ておいてくださいね。
llms.txtを“主力施策化”するLLMO対策会社の提案に要注意
llms.txtの作成・設置を主力として強く推す提案には注意が必要です。
理論上は生成AIにサイト概要を伝える補助線として機能し得ますが、現時点で実証された直接効果は限定的です。
またRedocly社 CEOのアダム・アルトマン氏は自社プラットフォームでllms.txtの自動生成機能を実装し、その効果を検証した結果、「非常に期待外れ」だったと結論づけています。
シュワット株式会社は、llms.txtを補助的な実験施策として位置づけ、E-E-A-T強化・情報設計・構造化・エンティティ最適化・一次情報の拡充といったいわゆる“本丸”の施策を優先します。
仮に実験的に導入する場合でも、A/Bでの検証計画や観測指標(AI応答の引用頻度・要約整合性・ブランド言及の一貫性など)をセットで提示します。
LLMO対策ならシュワット株式会社
LLMO(大規模言語モデル最適化)は、これからのデジタル戦略に不可欠です。しかし、「何から手をつければ良いか分からない」とお悩みではありませんか?
シュワット株式会社は、抜群の実績を誇るSEO対策の知見を活かし、検索エンジンとAIの両方に評価されるハイブリッド戦略をご提案します。私たちはLLMのアルゴリズムを分析する技術者集団として、感覚論ではない論理的な施策で成果を追求。さらに、戦略設計からコンテンツ制作といった実行・運用までをワンストップで支援するため、お客様はコア業務に集中できます。
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▼シュワット株式会社のLLMOコンサルティングサービスについて詳しくはこちら
まとめ:llms.txtの今後とLLMOへの取り組み
繰り返し述べてきましたが、llms.txtは現状、導入を急ぐ必要はありません。
仮に導入する場合でも、実証実験的な狙いで導入し、効果検証を前提に扱ってください。
LLMO対策において、今やるべき最優先事項は、良質な一次情報の継続的な投入とE-E-A-Tの強化が大切だと考えております。
LLMO対策は中長期の改善サイクルで成果を積み上げる取り組みです。技術・情報設計・運用体制を束ね、KPIに基づく検証を繰り返してください。
LLMO対策なら、ぜひシュワット株式会社にお問い合わせください。
具体的なllms.txtアップロード方法(詳細Ver.)
llms.txtは、WordPressの管理画面(投稿や固定ページを編集する場所)ではなく、そのWordPressを動かしている「サーバー」に直接ファイルを置く作業が必要です。
プログラミングの知識がない場合は、サーバー会社が用意してくれている「ファイルマネージャー」という機能を使うのが一番簡単です。
▼ファイルマネージャーを使った手順
あなたが契約しているレンタルサーバー(例:エックスサーバー、ConoHa WING、ロリポップ、さくらインターネットなど)のウェブサイトに行き、会員ページやサーバー管理パネルにログインします。
- 管理画面の中に、「ファイルマネージャー」や「ファイル管理」といったメニューがあるので、それをクリックします。
- (※ パソコンのエクスプローラーやFinderのように、サーバーの中にあるフォルダやファイルが見える画面が開きます)
ファイルマネージャーを開くと、たくさんのフォルダが表示されます。
WordPressを使っている場合、以下のようなフォルダが見つかるはずです。
- wp-admin
- wp-content
- wp-includes
これらのフォルダが置いてある階層(場所)こそが、「玄関(ルートディレクトリ)」です。
※サーバー会社によっては、public_html や www という名前のフォルダの中がルートディレクトリの場合もあります。
【フォルダ構成のイメージ】
📁 あなたのサイトのサーバーの中 (ここがルートディレクトリ)
├─ 📁 wp-admin/
├─ 📁 wp-content/ (← ここに画像などをアップロードすると入ってしまうので注意!)
├─ 📁 wp-includes/
├─ 📄 index.php
└─ 📄 wp-config.php
✅ ここに llms.txt を置くのが正解です!
「アップロード」というボタンを探してクリックします。
あなたのパソコンに保存しておいた llms.txt
ファイルを選択して、アップロードを実行します。
【フォルダ構成のイメージ】
📁 あなたのサイトのサーバーの中 (ここがルートディレクトリ)
├─ 📁 wp-admin/
├─ 📁 wp-content/ (← ここに画像などをアップロードすると入ってしまうので注意!)
├─ 📁 wp-includes/
├─ 📄 index.php
└─ 📄 wp-config.php
└─ 📄 llms.txt(← ここに表示されれば完了)