オウンドメディアデザイン参考例20選|重視すべきポイント解説

オウンドメディアのデザイン

この記事は、当ブログのコンテンツ制作・編集ポリシーに沿って制作されています。

この記事でわかること
  • オウンドメディアのデザイン参考例20選
  • デザインの重要性
  • デザインのポイント
伊藤寛規

この記事の著者伊藤 寛規

月間5,000万PV越えのWebメディア「mybest」でコンテンツ制作責任者を経験。「転職サイト」「マッチングアプリ」「退職代行」「動画配信 おすすめ」「クレジットカード」など、日本最難関クラスのキーワードで検索上位獲得した実績多数あり。

企業のマーケティングや採用活動に高い効果を発揮するオウンドメディア

「オウンドメディアはどんなデザインで作成すべき?」
「自社のサービスや商品に合ったデザインって何だろう?」
「競合のオウンドメディアのデザインを参考にしたい」

集客やブランディングのために、オウンドメディアの立ち上げを検討しているマーケティング担当者のなかには、このような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。

オウンドメディアのデザインは、企業のブランドやイメージを体現するだけでなく、問い合わせや商品の購買など、実際の成果にも直結する非常に重要な要素です。

「なんとなくかっこいいから」「おしゃれだから」という理由だけでデザインを決めてしまうと、まったく成果が出ないおそれもあるので、慎重に検討すべきでしょう。

本記事では、オウンドメディアのデザインの重要性や業界別の参考例、デザインを決める際のポイントなどを詳しく解説します。

競合の例も参考にしつつ、自社ならではのオウンドメディアデザインを考えるのにぜひ役立ててください。

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目次

オウンドメディアのデザインの重要性

オウンドメディアの運用で成果を出すためには、デザインが非常に重要な役割を果たします。

ここでいうデザインとは、単に「見た目がおしゃれ」「ビジュアルが映える」といった表面的なものだけではありません。色やフォントなどのビジュアル要素はもちろん、記事の構成やCTA(問い合わせ・資料請求ボタンなど)の配置、UI/UX(使いやすさ・導線設計)まで含めた「目的達成のための設計」 が不可欠です。

なぜなら、オウンドメディア運用では、デザインによって得られる効果が大きく異なるからです。

ブランディングを目的とするのか、問い合わせや商品購入などのコンバージョン(CV)を目的とするのかでも、適したデザインはまったく異なります。

オウンドメディアの運用目的に沿わないデザインを採用してしまうと、ユーザー体験が損なわれ、期待していた成果が得られないリスクも高まります。

そのため、まずは自社のオウンドメディア運用の目的を明確にし、競合サイトの事例も参考にしながら、自社に合ったデザインを丁寧に検討することが重要です。

▼オウンドメディアとランディングページ(LP)の違い

オウンドメディアとランディングページ(LP)は、どちらも「デザインが成果に直結する媒体」ですが、その役割と目的は大きく異なります。

オウンドメディアは、中長期的に情報発信やブランド構築を行う媒体で、読みやすさやデザインの統一感が重視されます。継続的な訪問を促し、信頼関係を築くことが目的です。

一方、ランディングページ(LP)は、特定の商品やサービスの申込・購入といった短期的な成果を狙うページ。強い訴求や目を引くビジュアル、複数のCTA配置などが特徴です。

このように、同じ「デザイン」でも役割や目的が違うため、意識すべきポイントも大きく異なります。

【業界別】オウンドメディアのデザイン参考例20選

ここからは、以下の業界別にオウンドメディアのデザイン参考例を紹介します。

自社と同じ業界のオウンドメディアデザインを参考にし、自社のデザインを考える際に役立ててください。

IT・Webマーケティング業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、IT・Webマーケティング業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。 

ULTRAブログ|記事作成代行ウルトラ

ULTRAブログ|記事作成代行ウルトラ
オウンドメディアURLhttps://seo-writing-professionals.com/new-post/
運営企業シュワット株式会社
運用目的リード獲得

ULTRAブログは、コンテンツ制作代行サービス「記事作成代行ウルトラ」やSEOコンサルティングサービスなどを提供するシュワット株式会社が運営するオウンドメディアです。

ULTRAブログでは、新規のリード獲得を目的として、企業のマーケティング担当者や個人のブログ・メディア運営者に向けてSEOに関するノウハウを発信しています。

オウンドメディアの立ち上げからは間もないものの、多くのSEO関連キーワードで上位表示を獲得し、月間で40件ほどの新規リード獲得を実現。質の高いコンテンツと、リーズナブルサーファーモデルやトピッククラスターモデルなどのSEO戦略によって、短期間で成果を上げています。

ULTRAブログ|記事作成代行ウルトラ

メディアのデザインはシンプルで、一般的な記事デザインに近いものの、随所にイラストやCTAなどを配置し、リード獲得につながる工夫をしています。

また、企業のイメージカラーでもある青を基調としており、信頼性や安心を与えるデザインを採用しているのも特徴です。

サイボウズ式|サイボウズ株式会社

サイボウズ式|サイボウズ株式会社

引用元:サイボウズ式

オウンドメディアURLhttps://cybozushiki.cybozu.co.jp/
運営企業サイボウズ株式会社
運用目的ブランディング・ブランド認知拡大・リード獲得

サイボウズ式は、キントーンなどのクラウドツールで有名なサイボウズ株式会社が運営するオウンドメディアです。

主なコンテンツは、働き方や生き方、会社や組織に関するインタビュー記事で、実際に企業で活躍している現役社員のリアルな声を届けています。

コンテンツ内にCTAなどは設置されておらず、メディアコンセプトが「新しい価値を生み出すチームのメディア」であることからも、ブランディングや認知拡大を目的として運用されていることがうかがえます。

サイボウズ式|サイボウズ株式会社

引用元:サイボウズ式

コンテンツのデザインはシンプルなインタビュー形式で、インタビューの様子やテーマに沿った社員・画像が豊富に使われているのが特徴です。

無駄なデザイン要素が少ないことで、インタビューの内容によりリアリティを感じられます。

ferret Media|株式会社ベーシック

ferret Media|株式会社ベーシック

引用元:ferret Media

オウンドメディアURLhttps://ferret-plus.com/
運営企業株式会社ベーシック
運用目的リード獲得・認知拡大・マネタイズ

ferret Mediaは、「マーケターのよりどころ」をコンセプトに株式会社ベーシックが運営するオウンドメディアです。

株式会社ベーシックでは、BtoBマーケティング向けのMAツール「ferret」を提供しており、そこで得たマーケティングノウハウをオウンドメディアで発信しています。

基本的な知識から専門的な内容まで幅広い情報を発信しており、リードの獲得はもちろん、認知拡大にも貢献していることがうかがえます。

また、メディア内には広告掲載枠があり、メディア自体をマネタイズ化しているのも特徴です。

ferret Media|株式会社ベーシック

引用元:ferret Media

コンテンツでは、シンプルな記事型のデザインを採用しているものの、随所にCTAやSNSへのシェアボタン、ホワイトペーパーのダウンロードリンクなどが設置されています。

また、会員登録機能やブックマーク機能があることで、顧客のナーチャリングにもつなげていることがうかがえます。

IT業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

IT・Webマーケティング業界のオウンドメディアは、専門的な知識を扱うことが多いため、「成果に直結する導線設計」 と 「信頼感のある見せ方」 が特に重要です。

ポイントデザインの狙い参考事例
CTAや導線を自然に組み込む問い合わせや資料DLなど、CTAを記事内や記事下に効果的に配置ULTRAブログ|信頼感ある色使い+CTAでリード獲得
シンプルで信頼性の高いデザイン専門性を扱うため、装飾よりも視認性・可読性を重視サイボウズ式|余白を活かし、インタビューを引き立てる構成
拡散を意識した機能設計SNSシェアや会員機能を活用し、読者の定着・拡散を促すferret Media|記事+機能設計でナーチャリング

このようにIT業界では、「CTA設計」「シンプルさ」「機能による拡散」 の3点を押さえることが、成果につながるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

EC・物販業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、EC・物販業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。

マイべマガジン|株式会社マイベスト

マイべマガジン|株式会社マイベスト

引用元:マイべマガジン

オウンドメディアURLhttps://my-best.com/magazine
運営企業株式会社マイベスト
運用目的認知拡大・ブランディング・商品購入

マイべマガジンは、商品比較サービス「mybest」を提供している株式会社マイベストが運営するオウンドメディアです。

mybestでは、さまざまな商品やサービスを実際に購入・利用し、ランキング記事で紹介するコンテンツを作成していますが、マイべマガジンではSNSで話題の商品や最新商品のレビューなど、少し違った角度から商品を紹介・レビューしています。

マイべマガジン|株式会社マイベスト

引用元:マイべマガジン

コンテンツでは、サービスロゴでも使用している緑を基調に、記事型のシンプルなデザインを採用。所々にCTAなども設置されており、認知拡大やブランディングはもちろん、商品購入にも貢献していることがうかがえます。

北欧、暮らしの道具店

北欧暮らしの道具店

引用元:北欧、暮らしの道具店

オウンドメディアURLhttps://hokuohkurashi.com/
運営企業株式会社クラシコム
運用目的ブランディング・商品購入

北欧暮らしの道具店は、株式会社クラシコムが運営するECサイト・オウンドメディアです。

サイト内では商品を購入したり、スタッフコラムを読めたりと、売上向上はもちろん、ブランディングにも貢献していることがうかがえます。

北欧暮らしの道具店は、オウンドメディアの成功事例として数多くのメディアでも紹介されていますが、最大の特徴はブランドイメージに沿ったデザインです。

北欧暮らしの道具店

引用元:北欧、暮らしの道具店

落ち着いた色使いや無駄のないシンプルなデザインで、ターゲットユーザーを惹きつけ、ファン化することに成功しています。

また、ECサイトでは珍しく、社内で物撮りや使用シーンの撮影を行い、オリジナルのコンテンツを作成しているのも特徴です。これらの丁寧で等身大なコンテンツ作りも、ブランディングに成功している要因といえます。

KINTO|株式会社KINTO

KINTO|株式会社KINTO

引用元:KINTO

オウンドメディアURLhttps://kinto.co.jp/blogs/journal/tagged/all
運営企業株式会社KINTO
運用目的ブランディング・認知拡大・商品購入

タンブラーや食器などで有名なKINTOでは、自社サイト内にて「JOURNAL」という形でコンテンツを配信しています。

主にKINTOの食器を使用した料理レシピの紹介や、タンブラーの使用ガイドなど、購入者の利用シーンをイメージしたコンテンツを中心に配信し、ブランディングや商品購入へつなげています。

KINTO|株式会社KINTO

引用元:KINTO

コンテンツでは、KINTOの商品の魅力でもあるシンプルさを全面に押し出したデザインを採用。無駄な装飾やCTAは一切使用せず、ブランドイメージと同じ世界観を徹底しています。

EC・物販業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

EC・物販業界のオウンドメディアは、商品購入やブランドファン化につなげることが目的となるため、「購買意欲を高めるビジュアル」と「商品へのスムーズな導線」が特に重要です。

ポイントデザインの狙い参考事例
商品やブランド世界観を伝えるビジュアル商品写真や使用シーンのイメージを活用し、購買意欲を喚起する北欧、暮らしの道具店|ブランドカラーを活かした写真・世界観
購入導線を自然に組み込む記事から商品ページへ違和感なく誘導し、売上につなげるマイべマガジン|記事内で関連商品を紹介し購入へ導線
ファン化を意識したコンテンツコラムやスタッフの声などでブランドへの親近感を育てるKINTO|レシピや利用シーンを紹介しファンを育成

このようにEC業界では、「ビジュアル」「購入導線」「ファン化コンテンツ」の3点を押さえることが、成果につながるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

アパレル業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、アパレル業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を2つ紹介します。

ビームスの百名品|株式会社ビームスホールディングス

ビームスの百名品|株式会社ビームスホールディングス

引用元:ビームスの百名品

オウンドメディアURLhttps://www.beams.co.jp/special/bb100/
運営企業株式会社ビームスホールディングス
運用目的ブランディング・認知拡大・商品購入

ビームスの百名品は、アパレルショップで有名なBEAMSが運営するオウンドメディアです。

「休日カジュアル」「アウトドアとスポーツ」「ビジカジ兼用」など、さまざまな切り口でおすすめのアイテムやコーディネート例を紹介し、ブランディングの向上や商品購入へとつなげています。

ビームスの百名品|株式会社ビームスホールディングス

引用元:ビームスの百名品

デザインは、ビームスのイメージカラーであるオレンジを基調に、黒を取り入れることでシックな印象に。大人っぽさのある高級感を演出することで、多くのユーザーを惹きつけています。

SHIPS MAG|株式会社シップス

SHIPS MAG|株式会社シップス

引用元:SHIPS MAG

オウンドメディアURLhttps://sync-g.co.jp/ownedmedia/fashion/ships-mag/
運営企業株式会社シップス
運用目的ブランディング・認知拡大・商品購入

SHIPS MAGは、全国にアパレル店舗を展開する株式会社シップスが運営するオウンドメディアです。

自社の商品紹介やクリスマスのプレゼント特集、ファッションスタイルに関する連載など、ファッションに関するコンテンツが充実。ブランディングや商品購入に貢献していることがうかがえます。

SHIPS MAG|株式会社シップス

引用元:SHIPS MAG

デザインは、SHIPSの大人っぽさをそのままに、まるで雑誌の一ページのようなレイアウトを採用。ブランドイメージに合った色使いも魅力的です。

アパレル業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

アパレル業界のオウンドメディアは、商品の購入だけでなく、ブランドイメージの浸透やトレンド発信の役割も担います。そのため、「ブランドカラーを活かした世界観」と「コーディネート提案による実用性」が特に重要です。

ポイントデザインの狙い参考事例
ブランド世界観を強調するカラー・レイアウト企業イメージを反映したデザインでファン層に強く訴求ビームスの百名品|オレンジ×黒の配色で高級感と大人っぽさを演出
コーディネート提案による実用性アイテムを紹介するだけでなく、使用シーンや着こなしを具体的に示すSHIPS MAG|雑誌風のレイアウトでコーデを提案
季節やイベントに合わせた特集企画ユーザーが求めるタイミングに合わせて購買意欲を高めるSHIPS MAG|クリスマス特集やギフト提案で商品購入へ誘導

このようにアパレル業界では、「ブランド世界観」「実用的なコーデ提案」「タイミングを意識した特集企画」の3点を押さえることが、ユーザーのファン化と購買促進につながるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

美容・化粧品業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、美容・化粧品業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。

美的.com|株式会社小学館

美的.com|株式会社小学館

引用元:美的.com

オウンドメディアURLhttps://www.biteki.com/
運営企業株式会社小学館
運用目的ブランディング・認知拡大・マネタイズ

美的.comは、株式会社小学館が運営する美容系オウンドメディアです。

おすすめの最新コスメや自社出版の雑誌の紹介、美容クリニックへの取材記事など、美容に関するさまざまなコンテンツを発信しています。コンテンツ内には広告リンクは少なく、主にブランディングや認知拡大を目的にしていることがうかがえます。

美的.com|株式会社小学館

引用元:美的.com

コンテンツでは、ピンクとグレーを基調に大人の女性らしさを感じさせるデザインを採用。自社で撮影した写真やオリジナルのイラストが豊富に使用されており、リアリティのあるコンテンツが魅力です。

健康美塾|第一三共ヘルスケア株式会社

健康美塾|第一三共ヘルスケア株式会社

引用元:健康美塾

オウンドメディアURLhttps://www.daiichisankyo-hc.co.jp/kenko-bijuku/
運営企業第一三共ヘルスケア株式会社
運用目的ブランディング・認知拡大

健康美塾は、風邪薬やスキンケア商品を多数手がける第一三共ヘルスケアが運営するオウンドメディアです。

季節ごとのメイクや肌ケアなど、美容に関するコンテンツを多数配信しており、それぞれのコンテンツを医師やメイクアップアーティストなどの専門家が監修しているのも特徴です。

商品購入などへの導線はほどんとなく、ブランディングや認知拡大を目的としていることがうかがえます。

健康美塾|第一三共ヘルスケア株式会社

引用元:健康美塾

サイトデザインには、薄めの青や黄色などの優しく淡い色を採用。化粧品や医薬品を手がけえるメーカーだからこその、清潔感や安心感・信頼感を感じさせるデザインが特徴です。

コンテンツでは、自社で撮影した写真が使われており、リアリティのある内容に仕上がっています。

Maison KOSE|株式会社コーセー

Maison KOSE|株式会社コーセー

引用元:Maison KOSE

オウンドメディアURLhttps://maison.kose.co.jp/
運営企業株式会社コーセー
運用目的商品購入・ブランディング

Maison KOSEは、数多くの化粧品を手がける株式会社コーセーのオウンドメディアです。ECサイトとしての機能も持っており、コンテンツから商品購入への導線が工夫されているのが特徴です。

商品ページのほかにも、季節の特集やキャンペーン、スタッフコンテンツなど、商品購入やブランディングを意識したコンテンツを配信しています。

Maison KOSE|株式会社コーセー

引用元:Maison KOSE

デザインには、大人らしさを感じるグレーを中心にピンポイントでピンクなどの強調色を採用。上品さがありつつも、女性らしさを感じさせるデザインが特徴です。

美容・化粧品業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

美容・化粧品業界のオウンドメディアは、商品の購入促進だけでなく、「ブランドの世界観」「信頼感」「専門性の訴求」が大きな役割を担います。ユーザーにとってはビジュアルの美しさと情報の信頼性が購買意欲に直結するため、「視覚的な魅力」と「エビデンスの提示」が特に重要です。

ポイントデザインの狙い参考事例
視覚的に美しいデザイン高品質な写真や動画を活用し、商品の魅力を直感的に伝える美的.com|雑誌の世界観をそのまま再現し、ビジュアルで引き込む
信頼感を高める専門情報専門家監修や使用方法の解説を交え、安心感を提供健康美塾|医師・薬剤師の監修情報を掲載し、信頼性を強化
ブランド体験を演出サイト全体でブランドの世界観を体感できるデザインMaison KOSE|洗練された色使いと動画でブランドの世界観を表現

このように美容・化粧品業界では、「美しいビジュアル」「信頼性のある専門情報」「ブランド体験の演出」の3点を押さえることが、ファン獲得と購買促進につながるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

不動産業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、不動産業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。

SUMOジャーナル|株式会社リクルート

SUMOジャーナル|株式会社リクルート

引用元:SUMOジャーナル

オウンドメディアURLhttps://suumo.jp/journal/
運営企業株式会社リクルート
運用目的認知拡大・リード獲得

SUMOジャーナルは、物件探しサイトSUMOが運営するオウンドメディアです。メインの物件探しサイトとは異なり、不動産に関する最新ニュースやお役立ち情報などを数多く配信しています。

コンテンツ内には不動産賃貸や売買への導線が随所に設置されており、新規のリード獲得を目的としていることがうかがえます。

SUMOジャーナル|株式会社リクルート

引用元:SUMOジャーナル

コンテンツでは、ニュースサイトのようなシンプルな記事型のデザインを採用しており、華やかさはあまりないものの、権威性や信頼性を感じさせる印象です。

また、イメージカラーである黄緑色を採用するなど、ブランドイメージを損なわないデザインも特徴といえます。

ひつじ不動産

ひつじ不動産

引用元:ひつじ不動産

オウンドメディアURLhttps://www.hituji.jp/
運営企業株式会社ひつじインキュベーション・スクエア
運用目的リード獲得・認知拡大

ひつじ不動産は「オシャレオモシロフドウサンメディア」をコンセプトに、シェアハウスに関するさまざまな情報を発信するオウンドメディアです。

シェアハウスに特化しているため、通常の不動産賃貸サイトと比べると訴求できるユーザー数は少ないものの、その分シェアハウスに住みたいユーザーの集客に成功しています。

ひつじ不動産

引用元:ひつじ不動産

物件紹介ページには、落ち着いた色合いを使用しており、どこか親しみのあるデザインが特徴です。ロゴマークにも使われているベージュを中心に、ブランドイメージに沿ったデザインを採用しています。

HOME’S 住まいのお役立ち情報

HOME’S 住まいのお役立ち情報

引用元:HOME’S 住まいのお役立ち情報

オウンドメディアURLhttps://www.homes.co.jp/cont/
運営企業株式会社LIFULL
運用目的リード獲得・認知拡大

HOME’S 住まいのお役立ち情報は、不動産サイトLIFULL HOME`Sが運営するオウンドメディアです。

賃貸物件の借り方ガイドなど、不動産賃貸や売買に関するお役立ち情報を配信しています。サイト内には賃貸物件ページへの導線が設置されており、リード獲得を目的としていることがわかります。

HOME’S 住まいのお役立ち情報

引用元:HOME’S 住まいのお役立ち情報

コンテンツには、シンプルなデザインを採用。イメージカラーのオレンジを中心に、ベージュや赤など、同系色でまとめています。特段華やかさはありませんが、わかりやすく見やすいデザインが特徴的です。

不動産業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

不動産業界のオウンドメディアは、住まい探しや不動産投資といった大きな意思決定に関わるため、ユーザーに「安心感」「わかりやすさ」「具体的な情報」を提供できるデザインが求められます。複雑な情報を整理し、信頼できるサイトだと感じてもらうことが成果につながります。

ポイントデザインの狙い参考事例
信頼感を与える落ち着いたデザイン淡い色使いや整ったレイアウトで、安心して読める印象を与えるHOME’S 住まいのお役立ち情報|柔らかい配色と整理された記事構成
情報を見やすく整理地域別・カテゴリ別に情報を分け、必要な情報にすぐアクセスできるひつじ不動産|条件ごとに分かれた検索機能と見やすいUI
具体的な事例・データを提示実際の物件紹介や市場データをわかりやすく見せるUUMOジャーナル|インフォグラフィックを用いてデータを視覚化

このように不動産業界では、「信頼感」「情報整理」「具体的な事例提示」の3点を押さえることが、ユーザーに選ばれるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

食品業界のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、食品業界におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。

キューピー マヨネーズキッチン|キユーピー株式会社

キューピー マヨネーズキッチン|キユーピー株式会社

引用元:キューピー マヨネーズキッチン

オウンドメディアURLhttps://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/
運営企業キユーピー株式会社
運用目的ブランディング・認知拡大

キューピー マヨネーズキッチンは、マヨネーズで有名なキューピー株式会社が運営するオウンドメディアです。

自社のマヨネーズを使って作れる料理レシピを中心に、さまざまなコンテンツを配信しています。サイト内に商品購入への導線は少なく、ブランディングや認知拡大、購入者のファン化などを目的にしていることがうかがえます。

キューピー マヨネーズキッチン|キユーピー株式会社

引用元:キューピー マヨネーズキッチン

レシピページでは、キューピーのブランドカラーでもある赤をしつつも、シンプルなデザインを採用。写真も豊富に使われており、わかりやすく見やすいレイアウトが特徴的です。

雑っていいこと|株式会社はくばく

雑っていいこと|株式会社はくばく

引用元:雑っていいこと

オウンドメディアURLhttps://hakubaku-zatsu.jp/
運営企業株式会社はくばく
運用目的ブランディング・認知拡大

雑っていいことは、雑穀米で有名な株式会社はくばくが運営するオウンドメディアです。自社の看板商品である雑穀米に関する豆知識やレシピなどのコンテンツを配信しています。

サイトはデザイン性が高く、通常の記事型ページというよりは、ランディングページや雑誌のような印象です。また、商品購入への導線は少なく、ブランディングや認知拡大を目的としていることがうかがえます。

雑っていいこと|株式会社はくばく

引用元:雑っていいこと

コンテンツページでは、はくばくのイメージカラーである赤を中心に清潔感や安心感のある緑を採用。オリジナルイラストや写真なども豊富に使用されており、目を惹きつけるレイアウト・デザインが特徴です。

VEGEDAY|カゴメ株式会社

VEGEDAY|カゴメ株式会社

引用元:VEGEDAY

オウンドメディアURLhttps://www.kagome.co.jp/vegeday/
運営企業カゴメ株式会社
運用目的ブランディング・認知拡大

VEGEDAYは、トマトソースなどで有名なカゴメ株式会社が運営するオウンドメディアです。

自社商品を使って簡単に作れる料理レシピを中心に、野菜の保存方法や栄養に関するさまざまな情報を発信しています。

VEGEDAY|カゴメ株式会社

引用元:VEGEDAY

コンテンツページでは、カゴメのイメージカラーである赤を使用しつつ、シンプルな記事デザインを採用。調理シーンなどを撮影した写真を使用することで、オリジナリティのある記事に仕上がっています。

ページ内に商品購入への導線はなく、ブランディングや認知拡大、既存顧客のファン化などを目的としていることがうかがえます。

食品業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

食品業界のオウンドメディアは、商品そのものの魅力に加え、食生活の提案やブランドの信頼感を伝えることが重要です。ユーザーはレシピや食にまつわる情報を通して「美味しそう」「試したい」と感じるため、「食欲を喚起するビジュアル」と「生活シーンに寄り添う情報」が成果につながります。

ポイントデザインの狙い参考事例
食欲を刺激するビジュアル高品質な写真・動画を使い、商品を美味しそうに見せるキユーピー マヨネーズキッチン|料理写真と動画でレシピを魅力的に紹介
生活シーンを想起させる提案レシピや健康情報を提供し、商品を日常利用に結びつけるVEGEDAY(カゴメ)|栄養解説とレシピを組み合わせて発信
信頼性と親しみを両立食育や健康に関する情報を発信し、ブランドへの安心感を強化雑っていいこと(はくばく)|親しみやすいデザインで健康的な食生活を提案

このように食品業界では、「食欲を刺激するビジュアル」「生活に役立つ情報提案」「信頼性と親しみの両立」の3点を押さえることが、ユーザーの購買行動やブランドファン化につながるオウンドメディアデザインの鍵といえるでしょう。

教育機関のオウンドメディアデザイン参考例

以下では、教育機関におけるオウンドメディアデザイン参考例を3つ紹介します。

Meiji.net|明治大学

Meiji.net|明治大学

引用元:Meiji.net

オウンドメディアURLhttps://www.meiji.net/
運営企業明治大学
運用目的ブランディング・認知拡大

明治大学が運営するオウンドメディア「Meiji.net」では、研究者や教職者向けのお役立ち情報や、研究に関するコラムなどを配信しています。

実際に現場で活躍する教授や研究者がコンテンツを作成しており、研究者のリアルな現場について知れるのが特徴です。

Meiji.net|明治大学

引用元:Meiji.net

コンテンツページでは、明治大学のイメージカラーである紫や青を中心に使用。見やすくも、権威性のあるデザインを採用しています。

Kindai Picks|近畿大学

Kindai Picks|近畿大学

引用元:Kindai Picks

オウンドメディアURLhttps://kindaipicks.com/
運営企業近畿大学
運用目的ブランディング・認知拡大

KIndai Picksは、近畿大学が運営するオウンドメディアです。

近畿大学に関するニュースや、社会で活躍する卒業生へのインタビュー記事などを多数配信しており、近畿大学の認知拡大・ブランディングに貢献していることがうかがえます。

Kindai Picks|近畿大学

引用元:Kindai Picks

記事ページでは、近畿大学のイメージカラーである青を中心に、黄色や黄緑など強調色を使用。ニュース記事のような権威性を意識したデザインが特徴的です。

みんなの学部屋(マナベヤ)|株式会社河合塾マナビス

みんなの学部屋(マナベヤ)|株式会社河合塾マナビス

引用元:みんなの学部屋(マナベヤ)

オウンドメディアURLhttps://www.manavis.com/manabeya/
運営企業株式会社河合塾マナビス
運用目的認知拡大・ブランディング・リード獲得

みんなの学部屋(マナベヤ)は、受験塾で有名な株式会社河合塾マナビスが運営するオウンドメディアです。

「受験に役立つ」をコンセプトに、英単語の暗記のコツや面接での失敗談など、受験に関するさまざまなコンテンツを発信しています。

みんなの学部屋(マナベヤ)|株式会社河合塾マナビス

引用元:みんなの学部屋(マナベヤ)

サイト内では、河合塾マナビスのイメージカラーである水色を中心に、一目でわかるようなオリジナルイラストを豊富に使用。教科書のような堅苦しいイメージではなく、気軽に参考にできるようなデザインが特徴的です。

また、ページ内には季節講習の申し込みページへの導線が設置されており、リード獲得にも貢献していることがうかがえます。

教育業界のオウンドメディアデザインで重視すべきポイント

教育業界のオウンドメディアは、学校・塾・大学などのブランド価値を高めると同時に、「信頼感」と「学びの発見」を提供する場として機能します。読みやすさや情報の整理に加え、学生・保護者の双方にとって有益なコンテンツ設計が欠かせません。

ポイントデザインの狙い参考事例
信頼感のあるトーンとレイアウト教育機関としての安心感・誠実さを演出Meiji.net(明治大学)|知的で落ち着いた配色と整理された記事構成
学びを広げる記事設計専門家インタビューや学部の特色を伝え、読者に新しい気づきを提供Kindai Picks(近畿大学)|学生・教授の多様な視点から記事を展開
読者層に合わせた情報発信受験生・保護者・在学生など、複数ターゲットに合わせてコンテンツを調整みんなの学部屋(河合塾マナビス)|受験生向けに親しみやすく有益な記事を提供

このように教育業界では、「信頼感」「学びの発見」「読者層への適応」の3点を押さえることが、オウンドメディアデザインの成功につながる鍵といえるでしょう。

参考例から見るオウンドメディアデザインのポイント

ここからは、上記の参考例を元に、自社のオウンドメディアのデザインを考える際のポイントを紹介します。

  • サービスや商品のコンセプトとデザインが合っているか
  • 企業のイメージカラーに合ったデザインか
  • スマホを意識したデザインになっているか
  • 目的を意識したUI/UXになっているか
  • 各ページのデザインは統一されているか

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

サービスや商品のコンセプトとデザインが合っているか

オウンドメディアでは、自社のサービスや商品とサイトのデザインが合っているかが非常に重要です。

例えば、高級感を売りにしている商品に対して、色をたくさん使ったポップなデザインはマッチしないでしょう。ブランドイメージが定着しないほか、ユーザーが離れる原因になる恐れもあります。

オウンドメディアは、それ自体が商品になるのではなく、あくまでも自社の商品やサービスを売り出すための手段です。自社がターゲットとするユーザーは何か、商品のコンセプトは何かを確認しながら、慎重にデザインを検討してください。

企業のイメージカラーに合ったデザインか

オウンドメディア内で使用する色は、企業のイメージカラーを中心に採用するのがおすすめです。イメージカラーを取り入れることで、より高いブランディング効果を得られます。

例えば、アパレル企業のBEAMSであればオレンジ、不動産サイトのSUMOであれば緑などが思い浮かぶ方も多いでしょう。これは、企業がオウンドメディアなどでイメージカラーを徹底して使用し、ブランドイメージを定着させているからです。

「この色といえば○○だよね」というように、ブランドイメージを定着できれば、商品やサービスをより多くの人に知ってもらえるようになるでしょう。

スマホを意識したデザインになっているか

オウンドメディアのデザインを考える際は、必ずスマホで閲覧したときのデザインを考慮してください。

現代では、誰もがスマホを持っており、パソコンよりもスマホからホームページにアクセスする人が多い時代です。総務省の「令和6年版 情報通信白書」によると、インターネットの個人利用率はスマホが72.9%、パソコンが47.4%と、スマホからのアクセスが圧倒的に多いことがわかります。

パソコンでの閲覧を前提としてデザインを作成してしまうと、スマホユーザーの離脱につながり、成果が出ないおそれもあります。むしろ、スマホで閲覧したときのデザインを優先して作成するのがよいでしょう。

BtoB企業のオウンドメディアの場合は、パソコンからのアクセスのほうが多いケースもあるので、一概にスマホを優先すべきとはいえません。自社のビジネスに合わせて、スマホ・パソコンのデザインのどちらを優先するのか検討しましょう!

目的を意識したUI/UXになっているか

オウンドメディアのデザインを決める際は、オウンドメディア運用の目的に沿ったUI/UXになっているかも確認しましょう。

例えば、リード獲得が目的であれば問い合わせや申し込みへの導線を用意する必要があります。反対に、ブランディングが目的であれば、余計な導線は設けずにブランドイメージを重視したデザインを作成するのがよいはずです。

上記のデザイン参考例では、各オウンドメディアの運用目的についても紹介しているので、自社の運用目的と近いメディアを参考にしてみるとよいでしょう。

オウンドメディアの運用目的が複数ある場合は、ページごとにUI/UXを検討して役割を分けることも大切です!

各ページのデザインは統一されているか

オウンドメディアのデザインでは、各ページのデザインが統一されていることも大切です

まったく同じデザインである必要はありませんが、色使いやフォントなどの最低限のトーンは統一し、メディアのコンセプトから逸れないように注意しましょう。

デザインを統一するのは当たり前のように聞こえますが、運用担当者が複数いるメディアの場合、別々にデザイン変更などを行うことで、だんだんデザインがずれてしまうケースもあります。デザインの仕様書などを作成し、社内で統一意識を持っておくとよいでしょう。

オウンドメディアデザインを内製・外注で比較

オウンドメディアのデザインは、自社で内製するか、外部に委託(外注)するかによって、得られるメリットや注意点が異なります。下記の表で整理しました。

区分メリットデメリットおすすめのケース
内製・コストを抑えられる
・社内にノウハウが蓄積する
・専門スキルが必要
・担当者に負担が集中
・デザインやWeb制作のスキルを持つ人材が社内にいる
・小規模でスタートしたい/テスト運用したい
・予算を最小限に抑えたい
外注・プロのデザインで成果を出しやすい
・戦略〜運用まで一括依頼できる
・費用がかかる
・社内にノウハウが残りにくい
・デザインやUX設計の知識が社内にない
・最短で成果を出したい
・デザインだけでなくSEO戦略
・運用改善まで一括支援を受けたい
・ブランディングを強化したい

小規模かつコストを抑えながら始めるなら内製、短期間で成果を出したい・ブランディングを強化したい場合は外注がおすすめです。自社のリソースや目的に応じて、最適な選択をしましょう。

成果につながるデザイン・運用を実現したい方は、プロのサポートを検討してみてください。

まとめ

本記事では、オウンドメディアにおけるデザインの重要性や各業界ごとのオウンドメディアデザインの参考例、オウンドメディアデザインのポイントについて解説しました。

オウンドメディアのデザインは、企業のブランドイメージやその後の成果を左右する非常に重要な要素です。本記事で紹介した例やポイントを参考に、ぜひデザイン作成に役立ててください。

また、オウンドメディアのデザイン作成を含め、構築や運用に不安がある場合はプロの手を借りることも検討しましょう。

記事作成代行ウルトラでは、オウンドメディアの制作・構築から運用・コンサルまで、オウンドメディアマーケティングに関する幅広いサポートが可能です。相談は無料で受け付けておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

参考記事:株式会社日本デザインが運営するオウンドメディアに紹介されました|THE CONSUL

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この記事を書いた人

1997年生まれ。SEOマーケター。
月間5,000万PV越えのWebサービス「mybest」でコンテンツ制作責任者を経験後、弁護士ポータルサイト「ベンナビ」のSEO担当として、コンテンツSEOやテクニカルSEO、新規メディア立ち上げ、CVR/CTR改善などに携わる。ユーザーファーストとSEO最適化を両立したコンテンツ制作が得意。