- 記事や画像を引用してもよい条件
- 記事の正しい引用方法や出典情報の書き方
- 著作権侵害によるリスク
この記事の著者:伊藤 寛規
月間5,000万PV越えのWebサービス「mybest」でコンテンツ制作責任者を経験後、弁護士ポータルサイト「ベンナビ」のSEO担当として、コンテンツSEOやテクニカルSEO、新規メディア立ち上げ、CVR/CTR改善などに携わる。ユーザーファーストとSEO最適化を両立したコンテンツ制作が得意。
この記事の著者:渡邉 志明(シュワット株式会社 代表取締役)
SEO記事制作代行会社の経営者。
これまで複数のwebメディアの立ち上げ~黒字化にPM・SEO責任者として携わる。コンテンツSEOによるメディアのグロースやインハウス化支援が得意。
引用とは、他人が発信した情報・著作物の内容を自分の記事でそのまま使用することです。
よく聞く言葉ではありますが、以下のような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
- 引用って具体的にどうやればいいの?
- 参考・参照・出典との違いがわからない
- 正しく引用しないとどうなるの?
本記事では、ネット上で記事を引用する際の条件や注意点、正しく引用しなかった場合のリスクなどを解説します。
引用と似た言葉である参考・参照・出典との違いも解説するので、引用について正しい知識を得たい方はぜひ参考にしてください。
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そもそも引用とは?
引用とは、他人や他の団体が発信した情報や著作物をそのまま自分の記事で使用することです。
情報を適切に引用することで、自分の意見を裏付けでき、読者に納得感を与えることができ、記事の信頼性を高めることにもつながるでしょう。
引用と参考・参照・出典の違い
引用と似た言葉に「参考」「参照」「出典」があります。それぞれどのように違うのかわからない人も多いのではないでしょうか?
それぞれの違いを以下の表で確認しましょう。
引用 | 他人が発信した情報・著作物をそのまま使用すること |
参考 | 他人の著作物や書籍、意見などを要約して使用すること |
参照 | 他人が発信した情報のうち、目に見える情報(図表・書籍・雑誌・ページなど)を要約して使用すること |
出典 | 使用した情報の出所を示すこと |
いずれも文章の信憑性を高めるために使われますが、それぞれ意味や使用方法が異なります。
それぞれの違いを正しく理解したうえで、適切な方法で使用しましょう。
ネット記事を引用してもよい条件
他人のネット記事を引用する際は、必ず以下の条件を守らなければなりません。
- 引用部分が公表された著作物であること:公に発行・提示・アップロードされた情報を引用しているか
- 引用の必然性があること:引用が唐突でないか、引用の必要性があるか
- 引用部分が明確に区別されていること:引用部分の表記方法を変えるなど、自分の文章との区分が明確か
- 自己の著作物と引用部分が主従関係にあること:自分の文章が記事のメイン要素となっているか
- 引用元を記載すること:情報源を明記し、読者が情報の出所を確認できるか
- 引用部分の著作者人格権を侵害しないこと:引用した情報を改変していないか
上記の条件を破って他人の情報を使用した場合、著作権法上の引用とは認められず、著作権侵害となるおそれがあるので注意が必要です。
それぞれの条件について以下で詳しく解説します。
引用部分が公表された著作物であること
引用する情報は公表されている必要があり、未公表の情報を引用してはいけません。
「公表」とは、公表権をもつ人や、公表する許諾を適法に受けた人が以下の行為をした場合を指します。
- 著作物が発行された場合
- 上演・演奏・上映などにより公衆に提示された場合
- ネット上にアップロードした場合
具体的には、すでに発表されている論文・出版されている書籍・ネット上にアップロードされている情報は引用が可能です。
一方、まだ出版されていない書籍の文章や、公開前の映画のセリフを勝手に使用することは、引用と認められないので注意してください。
引用の必然性があること
引用は、正当な目的かつ自然な流れで使用しなければなりません。
引用はあくまで自分の考えを裏付けるために使うものです。文章とまったく関係のない情報を引用したり、単に見栄えをよくしようとして他人の画像を使ったりすることは、引用の必然性・必要性があるとはいえません。
文章と無関係な情報はそもそも引用する必要がありませんし、画像は自分で作成できるので他人のものを引用する必要性は低いはずです。
文章に説得力を持たせるために必要と判断した場合にのみ、引用することを心がけましょう。
引用部分が明確に区別されていること
自分の文章と引用部分の区分が明確であることも必須条件のひとつです。
どこが自分の文章で、どこが引用部分なのかをひと目でわかるようにしておきましょう。
区分が曖昧だと、まるで自分が書いたかのように他人の文章を使用することになり、盗用したとみなされる可能性があります。
自分の文章との区分を明確にするために、引用部分は以下のように記載するとよいでしょう。
- かぎかっこ(「」)や引用符(” “)を付ける
- 文字を太くする・文字の色を変える
- 背景色を変える
- 枠線を付ける
- blockquoteタグを使う(HTMLの場合)
blockquoteタグとは、HTMLでブログ記事を作成する際に使用できるタグです。引用部分をわかりやすくするためによく使われます。
手順を覚えれば誰でも簡単に使えるので、試してみるとよいでしょう。
blockquoteタグを使う際は以下の方法で記載することで、引用箇所であることを示すことができます。
<blockquote>“————————引用文————————” 引用:ページタイトル,著作者名,公開年月日(または引用年月日),ページURL</blockquote> |
なお、かぎかっこやblockquoteタグを使ったからと言って「引用:〇〇」などの引用元表記が不要になるわけではありません。
blockquoteタグはあくまでもGoogleに対して引用箇所であることを伝えるためのHTMLタグなので、読者に対しても引用箇所がわかるようにするために引用元に関する情報を忘れずに記載しましょう。
自己の著作物と引用部分が主従関係にあること
他の記事や情報を引用するときは、あくまで自分の文章が記事のメインとなっている必要があります。
引用部分が記事のメインとなっている場合、引用とは認められません。
「引用部分を記事の何%以内に収めなければならない」という明確な基準はありませんが、引用部分が記事の半分以上を占めないように注意する必要があります。
引用は「自分の文章を補足・裏付けするためのもの」ということを十分に理解して使用しましょう。
引用元を明記すること
情報をどこから引用したのかを必ず明記しましょう。
出所を明示することで、読者が情報源に簡単にアクセスできるようになるほか、信頼できる情報かを確認しやすくなります。
引用元の記載方法に明確なルールはありませんが、以下の内容を明記するのが一般的です。
- 著作者名(原則として明記する必要があります)
- 著作物・ページのタイトル
- ページのURL(Webページの場合)
引用部分の著作者人格権を侵害しないこと
引用をする際は、引用元の記事における著作者人格権を侵害しないように注意する必要があります。
著作者人格権は著作者が有する権利で、以下の4つの権利に分類されます。
公表権 | 著作物を公表するか、する場合はいつ・どのように公表するかを決める権利 |
氏名表示権 | 著作者名を表示するか、する場合は実名と変名のどちらで表示するかを決める権利 |
同一性保持権 | 著作物を改変することなくそのまま使用させる権利 |
名声・声望保持権 | 著作者の名誉や声望を害する方法で著作物を使用させない権利 |
引用方法を間違えると、上記の同一性保持権や名声・声望保持権を侵害してしまう可能性があります。
例えば、他人の文章を勝手に変えたり削ったりして自分の記事に載せた場合、同一性保持権侵害にあたります。
また、著作者の思想に反する形で引用することは、名声・声望保持権侵害に該当するおそれもあるでしょう。
引用をするときは、著作物をそのまま使用すること・著作者の思想を尊重することに留意してください。
ネット記事を書く際の正しい引用方法
ネット記事で他人の著作物を引用するときは、上記の条件を守ることが大前提です。
しかし、実際にどのように引用すれば、条件を満たしたことになるのか気になる方も多いでしょう。
ここからは、引用する著作物の種類ごとに正しい引用方法を解説します。
ネット記事のテキストや文章を引用する場合の書き方
ネット上の他人の文章を引用するときは、以下の方法で記載します。
- 引用文をダブルクオーテーション(” “)や、かぎかっこ(「」)で囲む
- 直後に引用元を記載する
- 背景色や枠線を付ける
上記の方法で記載することで、自分の文章と引用部分をはっきりと区別できるほか、情報に信憑性を持たせることもできます。
具体的な書き方の例は以下のとおりです。
“————————引用文————————”
引用:ページタイトル,著作者名,公開年月日(または引用年月日),ページURL
書き方や表記方法に細かなルールはありませんが、上記の内容を不足なく明記していれば問題ないでしょう。
なお、Webメディアの記事上で引用を用いる際は、以下のように引用元の記事をハイパーリンクで設定するのが一般的です。
“————————引用文————————”
引用:ページタイトル
Webメディアにおける記事の引用表記は、明確に決まっているわけではないので、迷った場合は競合メディアがどうやって引用しているかなどを参考にするのもよいでしょう。
画像やイラストを引用する場合の書き方
他人が作成した画像や図表を引用する際は、画像のすぐ下やキャプションに以下の内容を明記する必要があります。
- 著作者名
- 著作物の名称
- 引用したページのタイトル
- 引用したページのURL
- ライセンス情報
具体的な書き方のイメージは以下のとおりです。
引用した画像 |
引用元サイトの画像リンクを貼って自分の記事に表示させることもできますが、引用元サイト側で画像の情報が変更・削除されてしまうと、自分のサイトにも表示されなくなってしまいます。
引用する画像は、一度自分のパソコンに保存してから記事にアップロードするようにしましょう。
書籍の文章を引用する場合の書き方
書籍の文章を引用する際は、ネット上の文章を引用する場合と同様、自分の文章と明確に区別することを意識しましょう。
また、引用元の明記も必須です。その際、出版社・出版年月日・総ページ数・引用ページを記載するようにしましょう。
具体的な表記方法は、以下の例を参考にしてください。
“————————引用文————————”
引用:著作物のタイトル,著作者名,出版社,出版年月日,総ページ数,引用ページ
SNS投稿を引用する場合の書き方
SNS投稿を引用するときは、SNSの埋め込み機能を使うのが一般的です。
X(旧Twitter)・Instagram・Facebookなど、ほとんどのSNSで埋め込み機能が搭載されています。
埋め込み機能を使えば、引用したい投稿を簡単に貼り付けられるだけでなく、投稿者のユーザー名・投稿日時・引用元などが自動的に表示されるので便利です。
例えば、埋め込み機能は以下の手順で使用できます。
引用したい投稿の「•••(3点リーダー)」ボタンを押す
「埋め込みコード(ポスト)を取得」ボタンを選択する
埋め込み形式を選択する
埋め込みコードをコピーする
コピーした埋め込みコードを自分のサイトやHTMLに貼り付ける
なお、「埋め込みコード(ポスト)を取得」ボタンが出てこない場合は、投稿者が埋め込みを許可していないことを意味します。
その場合は投稿を勝手に引用・転載せず、投稿者の許可を得るようにしてください。
埋め込み機能が使えない場合や、埋め込み機能だけでは引用元の情報に不足がある場合は、引用部分を明確に区別すること・引用元を手動で明記することを忘れないようにしましょう。
また、投稿のスクリーンショットを引用する際も、引用元の明記が必要です。必要に応じて投稿者の許可を得るようにしてください。
【番外編】ネット記事に参考文献を記載する方法
他人の著作物を参考にしたい場合は、参考にしたサイトや書籍を明記する必要があります。
Webページを引用する際は、信頼できるサイトかどうかも事前に必ず確認しましょう。
参考文献の書き方には、主に2つのパターンがあります。それぞれの具体的な書き方を書籍・Webページに分けて確認しましょう。
①参考にして書いた文章の近くに記載する
【書籍を参考にする場合】
————————参考にして書いた文章————————
参考:著作者名,著作物のタイトル,出版社,出版年月日,参考にした巻・ページ
【Webページを参考にする場合】
————————参考にして書いた文章————————
参考:ページのタイトル,ページのURL,ページ内の参考にした箇所,参考にした日付
②ページの末尾にまとめて記載する
【書籍を参考にする場合】
————————参考にして書いた文章————————※注1
※注1)参考:著作者名,著作物のタイトル,出版社,出版年月日,参考にした巻・ページ
【Webページを参考にする場合】
————————参考にして書いた文章————————※注1
※注1)参考:ページのタイトル,ページのURL,ページ内の参考にした箇所,参考にした日付
ネット記事で引用する際に注意すべきこと
ネット記事で引用する際は、以下のことにも注意する必要があります。
- 画像の加工が改変になる可能性がある
- 引用する際は必ず一次情報を参照する
- 引用する情報が信頼できるものか確認する
それぞれ確認していきましょう。
画像の加工が改変になる可能性がある
画像を加工すると、改変とみなされて著作権侵害に該当することがあるので注意が必要です。
文章も画像も、引用する際は必ずそのまま使用しなければなりません。
画像の色を変える・合成する・サイズを変える、などの行為は、たとえ微細であっても無断でおこなってはいけないのです。
画像を改変したいときは、事前に著作者の許可とライセンスを得るようにしてください。
引用する際は必ず一次情報を参照する
一次情報を引用することも大切です。
一次情報を参照・参考にして書かれたサイト(二次情報)を引用してしまうと、そのサイトの著作者の解釈が介在してしまうため、誤った情報を発信してしまう可能性があります。
また、一次情報から引用したほうが情報の信頼性を担保でき、読者が納得感をもって記事を読むことができます。
情報を正確に伝え、記事の信頼性を確保するために、一次情報から引用するようにしてください。
引用する情報が信頼できるものか確認する
引用元の情報の信頼性を必ず確認しましょう。
引用するサイト・書籍の信頼性が明確でない場合、誤った情報を発信してしまう可能性があります。
読者も「この情報は本当に信頼できるのかな?」と、記事の信憑性を疑ってしまうでしょう。
正確な情報を伝えるために、国や自治体などの公的機関が発信している情報や、専門家が発表した論文、信頼性が高いメディアの情報のみを引用するようにしておくと安心です。
著作権侵害の可能性あり!正しく引用しなかった場合のリスク
引用方法が間違っていると、著作権侵害に該当する可能性があります。
著作権侵害に該当した場合、どのようなペナルティを受けることになるのでしょうか。
ここでは、正しく引用しなかった場合に考えられる以下3つのリスクを解説します。
- 損害賠償を請求される
- 悪質な場合は刑事罰が課せられる可能性も
- Webサイトの閉鎖の恐れも
それぞれ見ていきましょう。
損害賠償を請求される
著作権を侵害した場合、著作者から損害賠償を請求される可能性があります。
どのくらい請求されるかは、著作権侵害によって著作者が受けた損害額や、著作権を侵害した人が得た利益などに基づいて算定されるため、明確な基準はありません。
しかし、過去の裁判例から100万円程度の賠償額になることもあり得るので、人によってはかなりの負担になるでしょう。
悪質な場合は刑事罰が課せられる可能性も
画像や動画の無断使用など、悪質なケースでは犯罪として扱われ、罰金刑や懲役刑を科されることがあります。
悪質な著作権侵害とは、著作者に無断で著作物を大量に複製したり、違法にアップロードされた著作物を販売したりする行為などです。
著作権侵害で訴えられた場合、10年以下の懲役・1,000万円以下の罰金のいずれか、または両方に処される可能性があります。
Webサイトの閉鎖の恐れも
著作権を侵害した場合、自分のWebサイトが閉鎖されるおそれがあります。
著作権法に基づき、著作者は著作権を侵害する行為の停止や予防を求めることが可能です。
そのため、自分が運営しているサイトやブログを閉鎖するよう命じられることも考えられます。
オウンドメディアで集客をおこなっている場合、経済的に大きなダメージを受けることになるでしょう。
引用なしで使うなら「フリー画像」がおすすめ!ただし注意点も
正しい方法で引用しなかった場合、さまざまなリスクを被ることになります。
リスクを避けるため、自分の記事で画像を使いたいときは、引用なしで使用できるフリー画像がおすすめです。
フリー画像とは、著作者が著作権を放棄している、または著作権が消滅しており、ライセンス料不要で利用できる画像のこと。著作権を気にせず、誰でも自由に使用することが可能です。
ただし、フリー画像でも、用途によっては使用が制限される場合があります。使用する前に、必ず利用規約をチェックするようにしましょう。
ここでは、フリー画像を使う際の注意点を4つ解説します。
クレジット表記が必要なケースもある
フリー画像であっても、画像によってはクレジット表記が必要な場合があります。
クレジット表記とは、画像の著作者や提供者、サイト名を明記することです。
利用規約に「クレジット表記が必要」と記載されている場合は、必ずクレジットを表記しましょう。
クレジット表記には、基本的に以下の内容を含みます。
- Copyright(「©」でもOKです)
- 著作権が発行または更新された年
- 著作者名・サイト名
- All Rights Reseved.
クレジットは、以下のとおり画像の右下に表記します。
画像 ©2021-2023 サイト名 All Rights Reserved. |
ただし、著作権が更新された年や「All Rights Reseved.」は省略してもかまいません。その場合、クレジット表記は以下のようになります。
画像 ©2022 サイト名 |
正しい表記方法を理解して、フリー画像を適切に使用しましょう。
商用利用OKかは要確認
フリー画像によっては、商用利用が認められていないことがあります。
商用利用不可の場合、アフィリエイトブログなど収益が発生する記事での使用はできません。
必ず事前に利用規約を確認し、商用利用できるかを確認しましょう。
画像を加工してもよいかもチェック
画像の加工を禁止している場合もあるので注意が必要です。
文字を入れる・拡大や縮小をする・色を変える・切り抜きをする・合成する、などの加工・改変が認められているか、利用規約で必ずチェックしましょう。
画像によっては、文字を入れること・拡大や縮小をすることは許可されていても、色調を変えるのは禁止となっている場合もあります。
加工そのものが許可されているのか、許可されている場合はどの程度加工してもよいのか、ということをしっかりと確認することが大切です。
フリー画像にも著作権は発生する
フリー画像といっても、著作権がないわけではありません。
利用規約に反する方法で使用してしまうと、著作権侵害にあたる可能性があります。
フリー画像を使う前に必ず利用規約をよく読み、定められた方法で適切に使用しましょう。
まとめ
引用とは、他人が発信した情報を自分の記事でそのまま使用することです。
引用することで、自分の文章に信頼性・説得性を持たせることができ、記事の信憑性を向上させることができます。
Googleの新たな検索ランキング評価基準である、E-E-A-Tにおいても引用して記事の信頼性を向上させることは重要です。
引用をするときは、引用部分を明確に区分すること、自分の文章を記事の主体とすることなど、いくつかの条件を守らなければなりません。
条件を守らずに誤った方法で引用してしまうと、著作権侵害にあたる可能性があります。損害賠償を請求されたり、罰金や懲役などの刑罰に処せられたりするおそれもあるので、十分に注意しましょう。
正しい引用方法をしっかりと理解したうえで適切に活用し、記事の信頼性向上につなげてください。
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