オウンドメディア運用代行会社11選!選び方や費用相場を徹底解説

オウンドメディア運用代行会社10選
この記事でわかること
  • おすすめのオウンドメディアメディア運用代行会社11選
  • オウンドメディアメディア運用代行会社の選び方
  • 制作費用相場
伊藤寛規

この記事の著者伊藤 寛規

月間5,000万PV越えのWebメディア「mybest」でコンテンツ制作責任者を経験後、弁護士ポータルサイト「ベンナビ」のSEO担当として、コンテンツSEOやテクニカルSEO、新規メディア立ち上げ、CVR/CTR改善などに携わる。

オウンドメディア運用コンサルタント紹介①渡邉志明

この記事の著者渡邉 志明(シュワット株式会社 代表取締役)

SEOコンサルティング会社の経営者。
これまで複数のオウンドメディアの立ち上げ~黒字化にPM・SEO責任者として携わる。コンテンツSEOによるメディアのグロースやインハウス化支援が得意。

  • オウンドメディアの運用代行ってどこまでやってくれるの?
  • 運用代行会社にはどんなところがある?
  • 失敗しない運用代行の選び方を教えてほしい

オウンドメディア運用代行サービスの利用を検討しているマーケティング担当者のなかには、上記のような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

オウンドメディアの運用代行は、自社にリソースやノウハウがなくても、スムーズかつ効果的な運用ができる点がメリットです。しかし、運用代行会社は数多く存在しているため、どこを選べばよいか迷ってしまうこともしばしば。

代行会社選びで失敗すると、成果が出ないだけでなく、貴重な予算まで失ってしまう可能性があります。

そこで本記事では、おすすめのオウンドメディア運用代行会社を11社紹介。運用代行の基礎知識や代行会社の選び方のポイントも解説するので、あなたの会社にあったサービスを見つけましょう。

オウンドメディアの運用担当者の方は必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご一読ください!

オウンドメディアの運用にお困りではないですか?
  • オウンドメディアを立ち上げたいがノウハウが全くない
  • 戦略的にオウンドメディア運用をしたい
  • 高い成果を創出したい

現在、上記のようなお困りごとがありましたら、オウンドメディア運用で圧倒的な成果を創出してきた我々『ULTRA』へご相談ください。徹底的に定量的な成果を追求し、戦略設計から施策の実行、インハウス化支援まで、ニーズに合わせた最適なプランで強力にサポートいたします。

\オウンドメディア運用で圧倒的な成果を創出する/
お問い合わせはこちら
目次

オウンドメディア運用代行って何?どこまでやってくれるの?

オウンドメディア運用代行とは、その名のとおり、オウンドメディアの運用を代行するサービスのことを指します。

しかし、ひと口に「運用代行」といっても運用してもらえる範囲はサービスによってさまざま。
オウンドメディアの運用代行は大きく分けて、以下3つのパターンに分けられます。

  • オウンドメディア運用をすべて代行してもらう
  • オウンドメディア運用の一部を代行してもらう
  • オウンドメディア運用の戦略設計や施策立案を支援する(コンサルティングのみ)

オウンドメディア運用をすべて代行してもらう場合、戦略の設計から企画、コンテンツ作成まで丸っと任せられるので、自社にリソースやノウハウがなくてもスムーズかつ、効果的な運用に期待できます。

しかし、戦略や企画から外注することになるため、運用代行企業との事前すり合わせや定期的な進捗確認ミーティングは必要不可欠。認識の相違があると、自社サービスや商品の方針と、メディアの運用方針がズレてしまうおそれもあります。

そこでおすすめなのは、運用の一部を代行会社に依頼することです。例えば、オウンドメディア運用の戦略や企画は自社で行い、戦略に沿ったコンテンツ作成を代行業者に依頼すれば、イメージ通りの運用方針のまま、代行会社のリソースやノウハウを活用できます。

オウンドメディア運用代行はメリットが多い一方、代行範囲が広すぎたり、狭すぎたりすると、思ったような効果を実感できないケースも。依頼前には、運用代行を依頼する範囲をあらかじめ決めておきましょう

オウンドメディアの運用代行会社を選ぶ際のポイント

オウンドメディア運用代行サービスを提供する会社は数多く存在します。
自社にあった運用代行会社を選ぶために、以下4つの選び方のポイントを押さえましょう。

  • どこまでの範囲を支援してくれるか
  • オウンドメディア運用の目的に合った会社を選ぶ
  • 月額費用が適正かどうか
  • 実績が豊富かどうか

それぞれの選び方のポイントについて、詳しく解説します。

どこまでの範囲を支援してくれるか

オウンドメディア運用代行会社は、それぞれ運用代行が可能な範囲は異なります。
まずは、運用代行の範囲を確認しましょう。

オウンドメディアを運用する際には、主に以下のような業務が発生します。
どの部分を依頼したいのかに合わせて、運用会社の対応範囲をチェックしてください。

オウンドメディア運用で発生する主な業務
  • オウンドメディアの立ち上げ
  • 戦略設計
  • KPI設定
  • コンテンツの企画(キーワード選定など)
  • コンテンツ作成
  • 数値分析・レポート作成
  • コンテンツのリライト・改善など
  • コンバージョン導線の設置・改善など
  • オウンドメディアの保守・管理

そのほか、代行してほしい範囲が具体的に決まっている場合は、事前の打ち合わせや見積もりの際に伝えましょう。

なお、コンテンツ作成のみを依頼したい場合は、記事作成代行サービスがおすすめです。

記事作成の外注先については「記事外注の依頼先おすすめ22選|費用相場や選び方・格安業者まで」でも紹介しているので、合わせてチェックしてください。

オウンドメディア運用の目的に合った会社を選ぶ

オウンドメディア運用には、少なからず目的があるはずです。運用代行会社を選ぶ際は、目的に合った会社を選びましょう。

例えば、同じコンテンツ作成を依頼する場合でも、ブランディング重視のコンテンツとSEO重視のコンテンツでは、内容が大きく異なります。そのほか、導入事例や顧客インタビューなどのコンテンツを作成したい場合も、求められるノウハウは違ってくるでしょう。

また、SEOとブランディングでは運用戦略にも差があるので、運用すべてを依頼する場合は特に注意が必要です。

オウンドメディア運用代行会社のホームページで、実績や得意とする運用分野を確認し、自社の運用目的にマッチしているかどうかチェックしてください。

費用が適正かどうか

オウンドメディアの運用代行費用が、適正かどうかもチェックしましょう。

とはいえ、オウンドメディアの運用代行費用は、運用範囲によって大きく異なります。
それぞれの運用範囲ごとの費用相場は、以下の表のとおりです。

代行範囲費用
戦略設計20~40万円/月
コンテンツ制作1万円~10万円/記事
リライト1万円~10万円/記事
デザイン作成数千円~数万円
入稿作業数千円
開発時のディレクション10万円~50万円/月
サイトの保守・管理数万円~数十万円
SEOコンサル20~40万円/月

コンテンツ制作やディレクションを依頼する場合は、少なくとも月50万円程度の予算が必要です。SEOコンサルや戦略設計など、運用全体について代行を依頼する場合は月数百万円規模の費用が発生するでしょう。

オウンドメディア運用代行サービスは「費用が高いほど運用の質も良い」というわけではありません。そのため、複数の企業から見積もりを取り、運用範囲と費用、実績などを考慮して安心して依頼できる会社を選びましょう。

実績が豊富かどうか

オウンドメディアの運用代行会社を選ぶ際は、自社の業界において実績があるかどうかも要チェックです。

例えば、toC企業のオウンドメディアとtoB企業のオウンドメディアでは、運用方針や戦略は異なります。

また、化粧品に関するメディアとSEOに関するメディアでは、ターゲットとするユーザーが違うため、コンテンツ内の言葉遣いやデザインの雰囲気にも差があるはずです。特に、保険や医療関係のメディアでは、医療広告ガイドラインや保険業法などを理解する必要があるため、業界に関するノウハウは必要不可欠といえます。

自社と近しい業界やサービスで実績があれば、スムーズな運用や成果に期待できるでしょう。運用代行会社のホームページで実績を確認するほか、問い合わせや見積もりの際に自社に似た企業での実績がないか聞いておきましょう。

おすすめのオウンドメディア運用代行会社11選

ここからは、おすすめのオウンドメディア運用代行会社を11社紹介します。

おすすめのオウンドメディア運用代行会社11選
  • シュワット株式会社:コンテンツSEOに強い運用代行会社
  • 株式会社ニュートラルワークス:立ち上げから運用まで丸っと代行可
  • 株式会社Hub Works:BtoB領域のオウンドメディア構築が得意
  • テクロ株式会社:toB向けのオウンドメディア運用代行におすすめ
  • 株式会社XINOBIX:幅広い運用支援が希望の企業におすすめ
  • 株式会社benshi:ブランディングや認知拡大が目的の企業におすすめ
  • 株式会社GIG:より細かい支援を希望する企業におすすめ
  • 株式会社SAL:ECサイトやSNS運用の代行におすすめ
  • Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社):目的に合わせて運用プランを選べる
  • クーミル株式会社:安い価格で運用代行を依頼したい企業におすすめ
  • 株式会社スプー:実績豊富なオウンドメディア運用代行会社

それぞれの運用代行会社の基本情報や特徴について、以下で詳しく解説します。
ぜひ参考に、自社に合った運用代行会社を見つけてみてください。

シュワット株式会社|コンテンツSEOに強い運用代行会社

シュワット株式会社|コンテンツSEOに強い運用代行会社

シュワット株式会社は、2023年設立の新しいオウンドメディア運用代行会社です。

オウンドメディア運用代行・コンサルティングサービスの他、記事作成代行サービス「記事作成代行ウルトラ」を含む以下のような幅広い運用支援サービスを提供しています。

  • オウンドメディア運用代行・コンサル
  • SEO記事作成代行
  • SEO記事リライト代行
  • SEOコンサルティング
  • インタビュー記事制作代行
  • Note活用オウンドメディア代行
  • 被リンク獲得代行

オウンドメディアの立ち上げ・構築段階から、メディアの運用、グロースまでニーズに合わせてサービスが利用できるのが特徴です。

特に、オウンドメディアのアクセス数を増やすうえで最重要なコンテンツSEOに強みがあります。
SEO記事作成代行については、過去1年で2,200記事以上を作成し、そのうち4割弱となる830記事以上で検索順位1位を獲得した実績があります。

そのほか、インタビュー記事の作成や被リンク獲得など、SEO対策で「やりたくても手が出ない」施策の代行に対応しているのもうれしいポイントです。

記事作成代行は1記事から依頼可能なうえ、構成案の作成のみの依頼やオリジナル画像の作成などにも対応。SEOに強い運用代行会社を探している企業におすすめです。

会社名シュワット株式会社
住所〒133-0051
東京都江戸川区北小岩六丁目16-8 リッツハウス402
設立2023年
電話番号03-3673-5610(平日9:00~19:00)
公式ホームページhttps://seo-writing-professionals.com/
実績・事例ページhttps://seo-writing-professionals.com/case/
オウンドメディア運用代行費用【オウンドメディア運用代行、コンサルティング】
コンサルティングのみ:300,000円/月
コンサル+インハウス化支援:400,000円/月
施策実施・運用代行:700,000円/月

【新規記事作成代行】
シンプルプラン:4.5円/文字
スタンダードプラン:6.5円/文字
プレミアムプラン:10円/文字

【記事リライト代行】
リライト構成案作成:12,000円
リライト構成案+執筆:25,000円
リライト構成案+執筆+入稿:34,000円
運用代行以外の提供サービスPOSレジ比較・購入サイト「BESPRA」の運営

株式会社ニュートラルワークス|立ち上げから運用まで丸っと代行可

株式会社ニュートラルワークス
引用元:株式会社ニュートラルワークス

株式会社ニュートラルワークスは、2016年設立のオウンドメディア運用代行会社です。

オウンドメディア運用コンサルティングをはじめ、記事作成代行や被リンク運用、内部施策改善など幅広い運用支援を行っています。

また、SEOでも重要視されつつあるSNS運用に対応している点も特徴。ホワイトペーパーやメルマガの作成なども可能なので、SEOはもちろん、認知度拡大やCRM対策としてオウンドメディアを活用したい企業にもおすすめです。

QUERYY
引用元:QUERYY

オウンドメディア「QUERYY」を運用しており、Webマーケティングに関するさまざまな情報を発信しているのも魅力。toC、toBにかかわらず豊富なマーケティングノウハウを持っていることがうかがえます。

なお、ニュートラルワークスでは、デジタルマーケティング支援だけでなく、Web制作支援も行っています。そのため、オウンドメディアの立ち上げから運用まで、丸っとお任せしたい場合にも向いているでしょう。

会社名株式会社ニュートラルワークス
住所〒251-0041
神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2番地1 アイクロス湘南8階A号室
設立
2016年12月
電話番号0466-30-5070
公式ホームページhttps://n-works.link/
実績・事例ページhttps://n-works.link/cases
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・オウンドメディア制作・Web広告運用・SNS運用・ホワイトペーパー、メルマガ作成

株式会社Hub Works|BtoB領域のオウンドメディア構築が得意

出典:株式会社Hub Works

株式会社Hub Worksは、業界最安値クラスでオウンドメディアの構築・運用を手掛けるサービス、「コンテンツファクトリー」を提供する企業です。記事構成からライティング、校閲・チェック、画像選定、記事入稿作業代行まで、一貫して支援しています。

BtoB領域のオウンドメディア構築を得意としていることが特徴で、SEO、UIUX、デザインもBtoB向けの事例が多数あります。BtoBマーケティングに必要なSEO記事、ウェビナーアーカイブ、ホワイトペーパーなどの提案ももらえます。

同社は徹底的なヒアリングを通してクライアントのニーズをしっかりと把握します。ニーズに合わせてコンテンツの制作工程を分解、徹底的に仕組化します。具体的には、構成案、執筆、校正、監修、ディレクターと担当をわけて、生産ラインを作り、それぞれの担当のマニュアルを作ります。

クリエイティブな領域を限りなく仕組化することで、まるで工場のような制作・検品を実現しています。コスト・時間を削減しながら質・量を担保したサービスを提供しています。

同社は、業種・業界を問わず幅広い企業での導入実績があります。医療、製造業、法律、金融、不動産などの専門性の高いコンテンツも、資格を持つ専門家をライターや監修者としてアサインし、対応することができます。
詳細はこちらをご参照ください。

会社名株式会社Hub Works
住所〒 101-0054
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
設立2018年
電話番号
公式ホームページhttps://wehubworks.com/
実績・事例ページhttps://wehubworks.com/case-interview/
オウンドメディア運用代行費用オウンドメディア制作:要問合せ
(業界最安値級でご案内可能)

記事制作:平均3万円/本
動画制作:平均5万円/本
ホワイトペーパー:平均20万円/本
漫画制作:平均4万円/ページ
運用代行以外の提供サービスオフィス検索ポータルサイトHub Spaces(ハブスペ)の運営

テクロ株式会社|toB向けのオウンドメディア運用代行におすすめ

テクロ株式会社|toB向けのオウンドメディア運用代行におすすめ
引用元:テクロ株式会社

テクロ株式会社は、2016年設立toB企業特化のオウンドメディア運用代行会社です。

オウンドメディア運用代行は、以下の4つのサービスを軸に行っています。

  • 戦略立案・キーワード選定
  • 記事作成
  • ホワイトペーパー作成
  • バナー・CTA改善によるコンバージョン率改善

戦略の立案から記事作成、CTA改善まで一貫して対応してくれるため、成果を見据えて運用してくれることがうかがえます。

また、コンサルとは異なりアドレスをするだけでなく、実際に施策の実施まで行う伴走支援型なのもうれしいポイント。

ホームページでは、お役立ち資料としてtoB企業向けのオウンドメディア運用ノウハウやマーケティングに関する情報を無料で提供しています。豊富なノウハウや実績があるからこそ、このような発信活動も行えるのでしょう。

オウンドメディア運用で悩んでいるtoB企業におすすめの代行会社といえます。

会社名テクロ株式会社
住所〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング12階
設立2016年10月12日
電話番号非公開*問い合わせはこちら
公式ホームページhttps://techro.co.jp/
実績・事例ページhttps://techro.co.jp/examples/
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・メルマガ・MA運用代行・eラーニングサービス

株式会社XINOBIX|幅広い運用支援が希望の企業におすすめ

株式会社XINOBIX
引用元:株式会社XINOBIX

株式会社XINOBIXは、2016年設立のオウンドメディア運用代行会社です。伴走型のオウンドメディア運用支援を行っているのが特徴です。

運用範囲は、メディアの戦略設計から運用体制の構築、コンテンツ企画・作成まで幅広く、その後のレポーティングや改善まで対応してもらえます。

サービスページでは、運用の流れやそれぞれのフェーズで行うことが丁寧にまとめられており、依頼前からアウトプットがイメージしやすい印象。事業課題のヒアリングや顧客商品の理解にも時間を割いており、定型的ではない各企業にあった提案を行っているとうかがえます。

また、ホームページ上ではブログ・コラム記事として、オウンドメディア運用に関する情報発信を行っています。オウンドメディアの立ち上げ方や目的の設定方法、SEO対策など幅広いノウハウを発信していることから、豊富な実績と経験があると考えられるでしょう。

事業内容に沿った丁寧な提案、支援を行ってもらいたい企業におすすめです。

会社名株式会社XINOBIX(シノビクス)
住所〒101-0046
東京都千代田区神田多町2-1神田東山ビル7F
設立2016年8月
電話番号非公開*問い合わせはこちら
公式ホームページhttps://xinobix.jp/
実績・事例ページhttps://xinobix.jp/case/
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービスなし

株式会社benshi|ブランディングや認知拡大が目的の企業におすすめ

株式会社benshi
引用元:株式会社benshi

株式会社benshiは、2019年設立のオウンドメディア運用代行企業です。市場調査やレポーティング、戦略設計からSEO改善まで対応可能。LP作成にも対応しています。

そのほか、以下のようなプロモーションに関するコンテンツ作成に幅広く対応している点が魅力です。反対にSEO特化の記事作成には対応していないため注意しましょう。

  • 商品サイト・LP制作
  • パッケージ ・パンフレット制作
  • 広告プロモーション
  • 動画プロモーション
  • インタビューコンテンツ 
  •  SNSクリエイティブ制作

SEO特化というよりは、どちらかというとブランディングや認知度拡大に強い運用支援会社だといえます。広告運用代行なども行っているため、プロモーションも視野に入れつつオウンドメディアを運用したい企業にはぴったりでしょう。

また、株式会社benshiではWeb制作はCMS構築などにも対応しています。オウンドメディアの立ち上げから依頼したいという企業におすすめです。

会社名株式会社benshi
住所〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
設立2019年9月
電話番号03-4577-8670
公式ホームページhttps://benshi-inc.com/
制作実績・事例ページhttps://benshi-inc.com/works/
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・広告運用支援・ブランドデザイン開発・SNSクリエイティブ制作・パッケージ・パンフレット制作 など

株式会社GIG|より細かい支援を希望する企業におすすめ

株式会社GIG
引用元:株式会社GIG

株式会社GIGは、業界でも知名度の高い株式会社LIGの元代表取締役が2017年に設立したオウンドメディア運用代行会社です。設立して10年未満の企業ですが、Web制作・マーケティング業界における長い経験とノウハウを持っています。

オウンドメディア運用代行は、WebコンサルティングサービスとWebマーケティングサービスの2種類として提供しており、以下のような支援が可能です。

  • ペルソナ設計
  • カスタマージャーニー設計
  • キーワード調査・コンテンツ設計
  • SEO内部対策支援
  • マーケティング支援(MAツールの導入など)
  • SEOコンサルティング
  • アクセス解析
  • コンバージョン最適化
  • ABテスト など

運用代行が可能な範囲が幅広く、それぞれ一部分を依頼することもできるので、丸っとお任せしたい企業から、一部だけ外注したい企業まで、多くの企業におすすめです。

そのほか、SNS運用や広告運用にも対応しているため、デジタルマーケティング全般で支援してほしい企業にはぴったりでしょう。インハウス化の支援など、オウンドメディア運用の内製化に向けたサポートを得られるのもうれしいポイントです。

会社名株式会社GIG (GIG inc.)
住所〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階
設立2017年4月
電話番号非公開
公式ホームページhttps://giginc.co.jp/
制作実績・事例ページhttps://giginc.co.jp/works
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・SNS運用・Web制作・システム開発・インハウス化支援

株式会社SAL|ECサイトやSNS運用の代行におすすめ

株式会社SAL
引用元:株式会社SAL

株式会社SALは、2008年設立と比較的長い歴史を持つオウンドメディア運用代行会社です。

オウンドメディア運用支援として、以下のサービスを展開しています。

  • レポート作成・改善提案
  • Webサイト運営
  • モニター調査
  • ECサイト運営

特徴的なのは、ECサイト運営がサービスに組み込まれている点。商品の見せ方やラインナップ、SNS連携やショッピングカートのUI/UXまで幅広く支援・改善してもらえます。

一方で、SEOに特化したサービス内容はホームページでは見当たりませんでした。Web戦略設計から依頼できるため、依頼を検討している方は、一度自社の希望を伝えて、支援が実現可能か確認しましょう。

そのほか、SNS運用支援に関してはサービスが豊富な印象です。SNSを活用しつつオウンドメディアも運用したい企業におすすめといえます。

会社名株式会社SAL
住所〒141-0031東京都品川区西五反田1-26-2​ 五反田サンハイツビル2階
設立2008年7月7日
電話番号050-6865-7271
公式ホームページhttps://www.sal.ne.jp/
制作実績・事例ページhttps://www.sal.ne.jp/works/
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・Web制作・SNS企画立案・UX/UI設計デザイン・在宅チーム構築支援・SNS運用支援

Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社)|目的に合わせて運用プランを選べる

Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社)
引用元:Zenken株式会社

Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社)は、1978年設立の長い歴史を持つオウンドメディア運用代行会社です。マーケティング以外に、海外人材事業や不動産事業も行っています。

最大の特徴は、コンテンツマーケティングに特化して以下3つのメディアから運用プランを選べる点です。

  • ポジショニングメディア:成約などのコンバージョンを目指すメディア
  • ブランディングメディア:ブランディングや認知拡大を目指すメディア
  • 職業メディア:自社採用のため集客メディア

オウンドメディアの運用目的からプランを選べるため、自社に合った支援を受けられるでしょう。

なお、ポジショニングメディアプランでは、キーワード選定から制作、運用・改善まで幅広いサポートを受けられます。広告運用も視野に入れつつ支援してくれるので、マーケティング全般のサポートを得たい企業にもおすすめです。

会社名Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社)
住所〒160-8361
東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
設立1978年7月14日
電話番号非公開
公式ホームページhttps://www.zenken.co.jp/
制作実績・事例ページhttps://page.delivery/
オウンドメディア運用代行費用初期費用:90万円(税別)
運用費用:35万円(税別)/月
運用代行以外の提供サービス・Web制作・海外人材事業・不動産事業

クーミル株式会社|安い価格で運用代行を依頼したい企業におすすめ

クーミル株式会社
引用元:クーミル株式会社

クーミル株式会社は、2021年に設立した比較的新しいオウンドメディア運用代行会社です。
オウンドメディアの運用代行として、以下のサービスを展開しています。

  • SEO内部施策・キーワード設計
  • Webサイト改善コンサルティング
  • ランディングページ最適化
  • コンテンツSEO記事制作

ホームページでは、それぞれ費用が明記されており、どれも相場と比べると低価格な印象です。SEO関連の運用代行だけでなく、SNSの広告運用やホワイトペーパーの作成にも対応しているため、マーケティング全般を支援してもらいたい企業にも向いていているでしょう。

また、Web制作も可能でオウンドメディアはもちろん、コーポレートサイトや採用サイトの制作も依頼できるのもうれしいポイント。メディアを立ち上げて、これから集客に力を入れていきたい企業におすすめです。

会社名クーミル株式会社
住所〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-10-1 新宿オークシティ日土地西新宿ビル 8F
設立2021年7月
電話番号非公開
公式ホームページhttps://coomil.co.jp/
制作実績・事例ページ要問合せ
オウンドメディア運用代行費用SEO内部施策・キーワード設計:80,000円~
ランディングページ最適化:50,000円/月~
コンテンツSEO記事制作:25,000円/月~
Webサイト改善コンサルティング:要相談
広告運用代行:広告費の20%~
運用代行以外の提供サービス・広告運用支援・Web制作・ホワイトペーパー制作

株式会社スプー|実績豊富なオウンドメディア運用代行会社

株式会社スプー
引用元:株式会社スプー

株式会社スプーは20年以上の歴史を持つ、オウンドメディア運用代行会社です。
「編集力で課題を解決する」をコンセプトに、コンテンツ企画制作や運用支援を行っています。

通常のコンテンツはもちろん、取材や撮影を含むコンテンツの作成にも対応。
タレントやインフルエンサーのアサインも可能なので、よりクオリティの高い記事を作成できるでしょう。

また、運用支援サービスでは記事の更新やサイト分析、PDCAサポートなどの伴走支援を受けられるのもうれしいポイント。運用代行支援のほか、Web制作にも対応しているので、立ち上げから運用まで一貫して支援を受けられます。

過去にファミリーマートやCanonなどのサイト立ち上げも担当しており、実績やノウハウは豊富だといえるでしょう。実績豊富な運用代行会社に依頼したい企業にはぴったりです。

会社名株式会社スプー
住所〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
設立2000年3月9日
電話番号03-6161-6021
公式ホームページhttps://www.spoo.co.jp/
制作実績・事例ページhttps://www.spoo.co.jp/works/
オウンドメディア運用代行費用要問合せ
運用代行以外の提供サービス・Web制作

オウンドメディアの運用代行にかかる費用相場

オウンドメディアの運用代行にかかる費用相場は、コンサルティングのみなら月額30~40万円程度、施策の代行まで含まれる場合は月額70~100万円程度になります。

また、オウンドメディアの運用支援に関連するサービス各種の費用相場は下記の通りです。

  • オウンドメディア運用のコンサルティング費用:30~40万円/月(ノウハウがない場合は必須)
  • オウンドメディア運用の施策代行費用:70~100万円/月
  • 新規記事制作費用:1~10万円/本(50~100本程度制作するメディアが多い)
    • 記事リライト費用:2~5万円/本
  • その他のマーケティング施策を外注した場合にかかる費用
    • SEO外部対策:10万円~
    • SEO内部対策:10万円~
    • CV導線改善:10万円~
    • 広告運用:広告費の20%程度
  • GA4など効果測定環境の構築費用:10万円~
  • サイト保守費用:5,000円~20万円/月
  • サーバー維持費:5,000円~20万円/月
  • CMS利用料:0円~10万円/月
  • 担当社員の人件費:30万円/人

以上のような費用相場となっています。
どこまで内製化して、どこまで外注するかは会社の課題や状況によりますので、適切な判断を下しましょう。

なお、オウンドメディア運用代行にかかる費用相場について詳しく知りたい方は、「オウンドメディア構築~運用の費用相場|料金別特徴・節約ポイント」を参考にしてください。

オウンドメディア運用代行を依頼する際の注意点

ここからは、オウンドメディア運用代行会社に依頼する際の注意点を2つ紹介します。

  • 費用だけで運用代行会社を選ぶのはNG
  • 定期的な振り返り・効果検証を行う

それぞれの注意点について、以下で詳しく見ていきましょう。

費用だけで運用代行会社を選ぶのはNG

オウンドメディア運用代行会社では、各企業ごとに費用が設定されています。

運用代行費用やコンサルティング費用は数万円~数十万円、記事制作費用は数千円~数十万円までといった形でピンキリで「1記事あたり〇円」「1文字〇円」など、料金体系もさまざまです。

運用代行にそこまで予算を割けない企業の場合、ついつい費用が安い企業を選んでしまいがちですが、費用が安い企業はアウトプットのクオリティが低い可能性もあります。

費用が安ければ安いほど提供するサービスの一部工程をなくしたり、質を落としたりといったことが行われるのが理由です。

また、運用代行会社も自社でライターやデザイナーを抱えており、そこから上がってきた原稿やデザインを納品しています。

運用代行費用が安い場合、ライターから上がってきた原稿をチェックしたり、推敲したりする人件費がカットされている可能性も。そのほか、経験の浅いコンサルタントをアサインしたり、原価を押さえるために執筆をAIに丸投げして、あまりチェックせずに納品したりといった企業も存在するでしょう。その結果、成果が十分に出ないということになってしまうのです。

なお、費用が高い企業であれば質も高いのかといわれるとそうではありません。質と費用は比例しないので、運用代行会社を選ぶ際はサービスの内容や具体的にどんな流れで成果を創出してくれるのかを確認してください。

定期的な振り返り・効果検証を行う

運用代行会社に依頼した後は、定期的な振り返りや効果検証を行いましょう。

運用代行を依頼した後にありがちなのが「代行担当者が何をやっているかわからない」ということです。定期的なミーティングなどがないと、実際に運用されているのか、成果は出ているのかなどを確認する機会もなくなってしまいます。

運用代行を依頼する際は、明確な成果指標を設けたうえで定期的な振り返り・効果検証のミーティングを設定しましょう。少なくとも月に1回は打ち合わせをすることで、施策や成果が透明化され、継続・解約の判断もしやすくなります。

無駄なコストを発生させないようにするためにも、振り返りや効果検証は必ず行ってください。

まとめ

オウンドメディア運用代行を行っている会社はさまざまで、費用やサービスの内容もそれぞれ大きく異なります。

運用代行は自社のリソースを使うことなくプロのノウハウを活用できるなど、魅力がたくさんあります。しかし、代行会社の選び方を間違うと貴重な予算を失ってしまう可能性も。運用代行会社選びで迷っている場合は、以下の4つのポイントを意識してください。

  • 運用代行の範囲
  • 自社のオウンドメディア運用の目的に合っているか
  • 費用がどれくらいか
  • 実績が豊富かどうか

なお、記事作成代行ウルトラではSEOコンテンツの作成はもちろん、被リンク獲得や内部施策支援など、幅広い運用代行支援を行っています。インハウス化に向けた支援にも対応しているので「今はノウハウがないけど将来的には内製化したい」という企業の方も、ぜひ一度ご相談ください。

オウンドメディアの運用にお困りではないですか?
  • オウンドメディアを立ち上げたいがノウハウが全くない
  • 戦略的にオウンドメディア運用をしたい
  • 高い成果を創出したい

現在、上記のようなお困りごとがありましたら、オウンドメディア運用で圧倒的な成果を創出してきた我々『ULTRA』へご相談ください。徹底的に定量的な成果を追求し、戦略設計から施策の実行、インハウス化支援まで、ニーズに合わせた最適なプランで強力にサポートいたします。

\オウンドメディア運用で圧倒的な成果を創出する/
お問い合わせはこちら
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1997年生まれ。SEOマーケター。
月間5,000万PV越えのWebサービス「mybest」でコンテンツ制作責任者を経験後、弁護士ポータルサイト「ベンナビ」のSEO担当として、コンテンツSEOやテクニカルSEO、新規メディア立ち上げ、CVR/CTR改善などに携わる。ユーザーファーストとSEO最適化を両立したコンテンツ制作が得意。